ナナホシ杯まであと一週間を切りました。もちろん我々は猛練習・・・ではなく、スキーへ行ってました。まあ車で30分程度でスキー場や温泉に行けるのが福島の売りですからね。しかしまああいにくの強風で、天気はよかったのですが、寒い。ゴブは到着までの間居眠りしなかったこともあり、ご機嫌斜めで最初の3時間くらいはずっと室内にいました。

リクが食後のパートナーとして親父を指名してくれたので、ゴブからは解放されようやくスキーができます。午後はだいぶ風もおさまったので、いろんなコースをリクと一緒に滑って回りました。だいぶ足の踏ん張りができるようになってきたので、中級者程度までならなんとかゆっくり滑り降りられるようになって、少しずつ楽しくなってきたところです。まあ一面ガリガリになっているところがあって、そこではエッジが立たずくるりと回ってこけてましたけど。

一回休憩後はゴブと一緒にそり遊び。少し雪が固くなっていたので、そりは勢いを付けてやるとリュージュのように滑りリクはかなり楽しそうにひっくり返ってました。怖がりのゴブは乗るのは拒否。滑っていったリクを走って追いかけ、そりを持って帰ってくるという不思議な役割をこなしていました。

最後はゴブとリクと3人でリフトに乗り、ゴブは抱っこや肩車で、リクは一応自力でしたまで滑りきり、寒い一日の最後を締めました。疲れた〜。

で、今は職場へ明日の準備を兼ねてやってきて、これを書いていると。早く帰って寝れ〜。

そう言うわけで、今日はゴブとだらだらと室内で過ごしたり、眠気に襲われながらの運転などがあったので、一応ポケカのことを考えていました。昨日も書きましたが、ほとんどボルギア構築のプラズマ団をちょっとキュレムよりに変換しつつあります。で、今多分一番多いプラズマ団はキュレム軸だと思うのですが、ではそのミラーはどのように進むのでしょうか?ほぼ理想的に進んだ場合は、もちろん先攻有利でしょうが、後攻と決まった時点で取るべき戦略とは?

先攻1:バトル場キュレム ベンチデオキ3体 エネ1マシーン1回でフロストスピア

後攻1:バトル場キュレム(60ダメ)ベンチデオキ1体(30ダメ)

で、どうするか?フロストスピア打てるとして打つか?しかしそれでは先攻有利。ボールで好きなポケモンを呼べるとしたら何を呼ぶか?

相手ベンチが埋まっているならアブソルで急襲も可能でキュレムを倒せるかも。ただしそうでなければ打点不足で、次のターンほぼ確実にきぜつ。かわりにアブソルをベンチに出しつつ、キュレムでとりあえずダメージを乗せておいて、相手を警戒させるという手はあるか?運さえよければ(マシーンを2ターン連続で使えるという)キュレム取られた返しに、アブソルで取り返せるかも。

もう一体キュレム呼んで前は見捨ててベンチで次の返しの準備もできますが、キャッチャーで呼ばれるとそれもおじゃん。

となると、ボルト呼んで加速?非EXでは加速してもらったポケモンがキャッチャーで一撃なのでEXに加速。デオキかルギアに1枚つけておければ、キュレムはキャッチャーで取られる可能性がありますが、それ以外はよほど運良くパーツ(タチワキ毒催眠)が揃わない限り逆転の可能性もあり。ルギアはもちろんこちらの運が相当よくなければ次のターンで準備が整わないので、手札次第ですがかなりの賭けになります。デオキも30ダメ乗っているやつはキャッチャーでアウトなので、フレッシュなデオキを呼んでエネを付けないとダメですね。

よく考えたら、デオキもこのターンに殴れるなら、ボルト使う必要ないか。

こう考えると最初ポケモンを出す時にバトル場がワンキルされそうにないなら、ベンチは出さない方が安心ですね。って、こんなことは当たり前?僕はつい最初に並べがちなんですよね。特にデオキはなるべく手札からどんどん並べておきたいのでチャンスは逃したくなかったのですが、やめておくか。

キュレム軸がプラズマ団では最強という雰囲気があるので、おそらくちまたでは最初キュレムがお見合い、というシーンは結構あると思うのですが、皆さんの対処法はどんな感じなんでしょうかね?後攻はだいぶ不利なのは間違いないでしょうが、少なくとも方針を考えておけば長考は避けられる?

もちろん上の妄想はお互い理想的に回った場合のことで、キュレム準備できても前のデオキがつかえていてワザ打てない、とかエネ来ない、マシーン来ないとか、ボルト加速したくてもエネ落とせない、などが大抵なんですよね。

もうそこにBW9が来ているというのに、まだまだ勉強不足です。



H2:結局全然準備不足でナナホシ杯を迎えることになりそうだよ。
ルギア:毎日カード触れる人とは差が出るのは仕方ないところだろ。
H2: そもそもの参加動機は一日中ポケカのことを考えていられる日を過ごしたい、だったからね。それだけで充分幸せだよ。
ルギア: まあ親父は好きにすりゃいいけどさ。リクは大丈夫なのかい。
H2: マナー?マナーはかなりマズい。みんなの優しさに甘えることになりそうだよ。
ルギア: まあ、しっかり雷落とされりゃ直るかもな。
H2: だらしないのは遺伝子に組み込まれているみたいだからね。なかなか難しいよ。
ルギア: だらしない親父にだらしない息子ありか。迷惑な親子だな。
H2: グゥ〜、悔しいけどそうだね。僕が叱っても説得力ないんだよなぁ、全然。

コメント

しんいちパパ
2013年2月18日3:16

狙い撃ちされてる感から書き込みます。(笑) 第4回みらチャン杯の決勝トーナメント2回戦が、正に上記に近い盤面でした。後1で私のとった手は、プラズマ団ボールでキュレムをベンチに置き、ベンチのキュレムに水エネ1枚貼るでした。

当然相手は返しでブリザードバーンを使い、バトル場のキュレムを落としますが、後2でアクロママシーンを絡めて場に出たキュレムで相手の3エネキュレムを落とし、ペースを掴んだと思います。ただ、その後ミスもあったので、偉そうな事は言えませんが…。
キュレム同士の殴り合いはアクロママシーンが鍵を握ると思っています。ボルキュレムに対しても、軽石ケルディオができれば、圧倒できます。
レポートを見させて頂いていますが、レックビールに勝てるようになったというのは、地道に努力されて進歩されている成果かとも取れます。
ナナホシ杯、相手のデッキのキーを潰す事だけは想定し、頑張って下さいね。

H2
2013年2月18日12:30

>しんいちパパさん
よ〜し、狙ったタマが当たったみたいだぞ!というのは嘘です。
でも、ちょっとは期待してたかな?ありがとうございます。

やっぱり前は盾にして後ろ育てますかね。キャッチャーがちょっと怖いですけど。キュレムはバーンはもちろん強烈ですが、スピアでのせられるEXに乗せられる3点がかなり厄介ですよね。バーンを打つかスピアを打つか2エネで止めるか、3エネつけるか、単純なようで考えるべきことが多くて悩みます。

先日のヴぁんさんとの対戦は、単なるお相手の事故なので、実力は関係ないですよ。でも多分シビレックやカメケル、ゴチアギ、ガブチルなどは、相手が事故ったりミスしたりすることを期待するしかない、という気もします。

これだけアドバイスいただいて、全敗とかだったらお恥ずかしい。
見捨てないで応援お願いいたします(いや、ムリか)。
H2

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