6月も今日で終わり。7月はリクが誕生日プレゼントとしてゲットする予定の妖怪ウォッチ2に向け、気分もダイブ盛り上がって来ている様子。皆さんの家にも妖怪が浸食して来ていると思いますが、彼らの「子どもにヒットさせるにはこうやるんだぜ〜」という見え見えの戦略に辟易しながらも、二人が盛り上がっているのでマーイーカって感じで、食器なんかをつい買ってしまっています。

 ゴブ的にはコマさんとコマジロウの兄弟の話を自分たちに重ねあわせて、すっかり入り込んでいる様子。リクのことを「コマ兄ちゃん」と呼んだり、「もんげぇ〜」と驚いたりしています。

 というわけでリクのポケカ熱も妖怪ウォッチ2の発売日ではなく、誕生日までの模様です。いまのところSASYUでちょっと調子がいいのと、クラスの友達で対戦してくれる子が見つかったおかげで、盛り上がりをキープしているようです。ルカリオEXのデッキを自作し、少しずつ変更点などを伝えて来て、次の日までにカードを差し替えておくようにという指示を受けています。カードスキャンする暇がないので、プロキシは手書きで必要エネとワザのダメージ量をメモしただけのものですが、特に気にならないようで、友達に「それいいねぇ」と感心されて帰って来てました。

 彼のうちはお母さんの方針で時々パックを買ってもらえる程度なので、ポケモンは大体一枚ずつしかないし、進化前がないものも多数・・・。うちのカードをどんどんあげたいくらいなのですが、そうも行かないので、リクには「コモン・アンコモン縛りかつXY以降レギュ」のデッキを自作して、持っていくように指示はして戦力のバランスをとるようにしていますが、まだリクが勝っている様子。ガチでないけど、ポケカが好きな子とうまく遊ぶ工夫ってありますかね?

 今回コピーカードの話を聞いて、早速カード枚数を揃えた強いデッキを作成中らしいので、次回の様子を聞くのが楽しみです。いつかは一緒にSASYUに行けるといいよね、とリクと話しています。そのときはデッキを「貸して」あげればいいわけだし。

 ポケカを集めている小学生の8割以上(勝手な推測)はこの子と同じような状況だと思うんですよね。そしておそらく教育的にもこちらの方が望ましいでしょう。(発売日ごとに箱をたっぷり抱えて次から次へと開封していく我が家の状況は明らかに常軌を逸している)。でもデッキを作ったり、対戦したり、戦略を練ったり、なんかは小学生でも充分楽しむ能力があると思うので、遊ぶ環境は「ちょっと逝っちまった」親父の僕がセッティングして、子どもたちが楽しく遊べるようにしてあげたいなと思います。少しずつでもそんな風にして一緒に遊べるクラスの子が増えるといいのだけれど。


 あれ?こんなことを書く予定ではなかった。(タイトルは後づけ)

 土曜日のSASYU後の話。

 小鳥遊君を福島駅まで送る車中で、もう少し対戦するか、という流れになり、リクが家で休んでいる間、僕と小鳥遊君はりらいへはしごすることに。二人でちょっと遊んで解散にしようという感じだったのですが、塩竈へ帰るとおっしゃっていたMM家二人が来られていたので、4人でスタート。

 今度はMM家のお父さんと。

 デッキは僕が烈風脚、MMさんがスピード火炎爆。暴走族同士の対戦のようだ。

 序盤はファイティング・ストロング・ハンマーヘッドで7+3をばらまいて、ランドEX、ちびランドが殉職後、タスキルカリオがバトル場に2ターン居座ることができて勝ち。EXデッキならかなりいい感じで戦えます。新弾のコルニ・ファイティングスタジアム・ストロングエネ・きあいのタスキ・ちびランドロスはルカリオのためにあるかのようです。まあ明らかに勝てないデッキも多数あるんですが・・・。

 まあでも使ってて楽しいので、もう少しいろいろ調節してみたいと思います。

 その後は小鳥遊君にリベンジ!といきたいところでしたが、次の予定(職場の友人たちとフットサル)が控えていたのでドロップして退散。ご迷惑をおかけしましたが、楽しい対戦ありがとうございました。

 そして日曜日の話に続く・・・。

コメント

双子パパ
2014年7月1日10:53

1体ずつデッキは8割というより9割のような。。。
ガチデッキを一度知るとフォッコデッキには戻れないっすね。
ガチデッキでもガチ勢にはまだまだ勝てないですけどね。

みょん
みょん
2014年7月1日12:57

ポケモンに限らずカードゲームは子供向けの割に子供に優しくないですからね 

nagi
2014年7月1日21:36

自分も同じこと考えてました。
遊びに来てくれた時にストレージ解放してデッキを作ってもらい、保管は我が家。
ジムバトルとか行くときに貸してあげればいいかな?とか。
何にせよ、楽しく遊んでもらえるのが一番ですけど。

ぼうしのひと
2014年7月1日21:36

ガチでない子とはいえ、やはり自分の持っているカードでデッキを作って対戦したいですよね。となると、ハーフでやるのがいいのかなあ、と思います。

プロキシカードを活用しながらのスタンもできるでしょうか。いずれにしろ親のバックアップがないとプロキシカードを作るにしても、デッキを組むにしても難しいでしょうから、そのへんはさりげない助力が必要そうですね!



H2
2014年7月2日1:04

>双子パパ さん、

 やっぱりそうですよねぇ。カードをある程度持っていても、対戦なんかしたことないって子も結構いますもんねぇ。家庭内でお父さんかお母さんが対戦してあげている子は、対戦の楽しさを知っているので仲間にしやすいですけど、コレクターはかなり難しいですね。

 とりあえずレシピを探し出したり、聞いて来てガチデッキを使う人と、イチから考えて完成させたオリジナルのデッキを使う人との溝もかなり大きいですよね。ガチ中のガチへの道はまだまだ遠いです。一緒に頑張りましょう!

H2
2014年7月2日1:20

>ミトムと星梨花 さん、

 はじめてセットからガチデッキにたどり着くまでの道筋が険しすぎますよね。以前も書きましたが、爆流デッキ並みの強さと楽しさを備えた構築済みを毎回出してくれれば、ジムバトルに出て行こうという気にもなるような気がします。

 開発の人たちは、おそらく子どもたちに気を遣って、複雑なロジックのデッキを構築済みに組み込まないのだと思いますが、子どもたちは思ったよりもずっと賢くて、どんなデッキでもすぐに使いこなせるようになると思うんですけどね。構築済み+拡張パックからの当たりカード数枚で、ガチデッキになるような公式オススメのデッキなんかが公表されたりするといいのですが。それならお財布にも優しいし。

 またちょっと前のキャンペーンで(抽選で)配っていた、大会の優勝デッキまんまを売り出したりするのも良さそうな気がします。

 皆で知恵を出し合って、子ども向けの名にふさわしいカードゲームになるいいですね。

H2
2014年7月2日1:29

>nagi さん、

 うちでも何回か遊びに来てくれた子にストレージ解放したことがあるのですが、「うぉーこのカードすげぇ〜」とか、眺めて終わってしまうんですよね。出来上がったデッキを使ってもらってみて、気に入ったもので勝負を楽しんでもらうというのがいいのかな?

 問題は3年生くらいになるとほとんどの子がDSを持っていて、家に来てわざわざカードで遊んでくれる子がいないことです。このお友達はまだDSを買ってもらえないようなので、カードで遊んでくれるんですが・・・。

 Skype大会のお題など、いつもnagiさんのアイデアにはうならされています。何かいい工夫ありましたら是非日記なんかで公開していただけると助かります。これからもよろしくお願いいたします。

H2
2014年7月2日1:39

>ぼうしのひと さん、

 でしょー、ぼくもハーフでデッキ作ってみなよと、勧めてみたんですけどねぇ。なんかこだわりあるみたいで、あんまり聞いてもらえませんでした、残念。

 カードのコピーはお母さんが引き受けてくれたらしいので、ちょっと期待しています。ちなみにこのお母さん、ポケカについてはむしろ推進派で、一緒にデッキを作ったり、対戦したりしてくれているようです。あくまでもお小遣いの範囲内でね、ということのようです。

 僕自身がその子ともう少し打ち解けて来たら、またいろいろ策を考えたいと思ってます。

 またアイデアのご提供、お願いします!
H2

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