なんだかここでしょっちゅう家族の健康相談みたいなことをしている気がしてきたのですが、気にせず今日は喘息の話。リクが喘息なのはこれまでも何度か書いてきているので皆さんご存知でしょう(?)。この季節の変わり目は特に苦しそうで心配していたのですが、よ〜く話を聞いてみるとどうやらうちの中で悪化することが多く、外ではあまり気にならないらしい!

 なんと!家が汚いせいだったのか!スマン!我が家では石油ファンヒーターを暖房にしているので、空気は汚いだろうなぁとは思っていました。実際空気を入れ替えずに寝ると僕ものどをやられがち。ただオイルヒーターなどの電気であたためるには、福島は寒すぎるんです。帰宅すると気温0度!なんてこともあります。

 そこで以前から考えないではなかったのですが、空気清浄機をついに導入してみました。空気がきれいになっているかどうかなんて目で見てわからないので、その効果が判然としないので購入をためらっていたのですが、ここはアホな息子のため、ポチッとしてみました。そしたらもう次の日に来た。速いねぇ。

 で?これが超快適(らしい)。その日の夜からすぐに止まりました。なんと言ってもリクはアホなので清浄機置いただけでその気になってしまった(プラシーボ効果)の可能性が高いのですが、今の所ぐっすり眠っています。ゴブはわざわざ機械の前に行っておならをして「ニオイのしるし、オレンジにならないよ〜、くさくないのかな?」などとこれまたアホなことに夢中になっていて、まあ買った甲斐がありました。

 これじゃあただのステマなのでは・・・という疑惑もあるので、今後もちょっとずつ経過を報告します。


 さて、表題の件ですが・・・。(以下私見です)

 どうやらミスジャッジがバトフェスで頻発したようで、おおいにDNをにぎわせているようです。当事者とすれば、妙な判定をくだされて結果が変わることもあって、納得いかないのももっともですよね。僕のような子供の付き添いのような人間なら「ヘェ〜そうなんですか。おかしいなぁ」で終わりですが、その日のために真剣に毎日練習を繰り返してきた人(特にお子さん)なんかにとっては、とてもやるせない気持ちになってしまうでしょう。

 一方で大会運営の人としてならば、とても頭が痛い問題ですよね。すべての状況に精通した開発関係者は限られた人数でしょうし、参加費無料のウン千万もかかる大会のためにさらにジャッジの養成とか、ただでさえ妖怪に追われて厳しいのに、一体どうすればいいの???という状況かもしれません(邪推)。日々練習を繰り返すプレイヤーと、仕事でカードを扱っている方(家でプレーしているとは思えない)では知識に差があるのはある意味当然なのかもしれません(それでも某ティーチャー氏の間違いはちょっと信じがたい)。

 じゃあ、お互いが気持ちよく大会を終わらせるにはどうしたらいいのか?というわけで表題です。プレイヤーがボランティアでジャッジやればいいんじゃね?もちろんその人は大会に参加できないわけですが、大会の大切な一部を担うという誇りで満足していただけるのではないでしょうか?ポケカは大好きだけど、もう競技系の側面はいいや、という方もいらっしゃるでしょうし。

 アメリカ(の方)で行われる世界大会も多数のボランティアが支えていると言う話を聞いたことがあります(ジャッジについては知らない)。一気に変わることは難しいかもしれませんが、少しずつプレーヤーの力を借りて進めて行く方向に転換して行けないでしょうか?僕だってジャッジはムリですが、景品交換とか行列の整理とかならできると思うし。タダ働きはねぇ、という場合はトロピカルビーチとか配っておきゃいいんじゃ・・・。

 元祖のマジックではジャッジ資格とかあるみたいですね。まあ大会の運営形式が全く違うようなので参考にはならないかもしれませんが。

 僕はまだバトフェスに参加したこともないので、実情がよくわかってないのですが、皆さんのレポを読む限り、運営の方々も日々状況を改善すべく努力されており、楽しかった!という声が大多数になっているように思えます。さらに素晴らしい大会にするためにもう少しプレーヤーを頼ってくれてもいいのではないかと思いました。

 繰り返しますが、当事者の方は本当に気の毒でせっかくの大会の思い出が汚れたように感じられるでしょうし、ミスジャッジの内容は僕でさえもひどいなぁと思えるものが多くあります。少しでもそういうことがなくなるように、皆で協力できないものか?と思った次第です。もし不快に感じた方がいらっしゃったらスミマセン。

コメント

みょん
みょん
2014年11月20日1:40

確かにルールを知らない運営側に任せるよりもゲームに精通したプレイヤーにジャッジを任せるのは良い考えだと思います。しかしプレイヤージャッジでは特定のプレイヤーに対するひいきであったり信頼性のことを考えると難しいですね。

N3
2014年11月20日7:57

セルフジャッジを押す流れが当たり前ですが、自分が使ってるカードに関しては
そこそこにわかるのですが、それが大会等になると緊張からのど忘れ→お相手に確認→ジャッジ召喚→ミスジャッジ遭遇・・・なんて負の連鎖が今回の騒動なのかなと。
やはり、個人の知識もレベルアップしなければと思います。
N3家では家ポケカでも、あれっ?と思ったら試合を中断して公式ホームページにて検索して、確認しています。
ただ、せっかく検索しても忘れてしまうこともあるんですのが、玉に傷。。

あさみな
2014年11月20日8:19

リンク頂きました。
よろしくお願いします。

zb(ぜっとびー)
2014年11月20日13:58

ジャッジの公募はまさに解決の有力な手法だと思います。合わせてジャッジの認定制度もつけて、しっかり学ばせていくことでより良い環境が作れると思います。
大会参加出来なくとも関わりたい人や、こどもが引退したお父さんなんか参加してくれると思います。認定制度やジムバトルなどにジャッジとして参加させてその状況をポイント化するなどでレベルわけしたり、ジャッジの権限を明確にするなどすることで不正などの疑念が挟まる余地も減らせます。
ぜひ取り入れて欲しいですね。

ぼうしのひと
2014年11月20日21:13

ゴブくん、最高です(笑
今度はゼヒお父さんも挑戦してみてください。しるしが赤くなれば勝ちです!

・・・ジャッジについては、難しいことはわかりません!
が、それなりにヤル気とプライドのある人を公募し、しかるべき資格を持たせたうえで、ボランティアとしてやっていただくのはイイと思います。人件費の削減にもなる、かな!?

H2
2014年11月20日22:44

いつもコメント返し遅くなり申し訳ありません。
24時間以内を目標にしています、気長にお待ちください。

意外と肯定的なコメント多く驚きました。
「文句があるなら自分でやれよ、ってことか、オラー」と怒られるかと思ってました。

それでは個別に・・・。

H2
2014年11月20日22:58

>星梨花[ポケカ]@STER さん、

 僕もちょっとそのことは考えたのですが、ジャッジに志願するほどの方のプライドを考えれば、そうそう起きることではないかなと思います。うまく冷静にさばけなそうであれば別の人に変わってもらえばいいですし。

 性善説に頼り切るのは不安だという場合、ジャッジを呼んだプレイヤーは報告書をジャッジからもらい、ジャッジの名前・判断を仰いだ内容・判定・判定に対する満足度を対戦相手とともに書き込んで提出することにすれば良いと思います。

 このレポートを見ることでそのジャッジがどれほど間違いを犯しているかを、あとから検証することができますし、判定が正しかったとしても、態度や説明が不満である場合にも書き込んでもらうことで、ジャッジにとっても学習の機会となるのではないかと思います。まあこの辺はたのTCGの運営法をいろいろと参考に良い方法を探して行けるのでは・・・。

 まあぼそぼそこんなところで書くだけなら簡単なんですけどね。

 こちら口だけ大将なので・・・。

 貴重なご意見ありがとうございました。

H2
2014年11月20日23:10

>N3 さん、

 とぼけた記事にいつもご丁寧なコメントありがとうございます!

 自分がいい加減なせいもありますが、N3家の皆さんは本当丁寧にプレイされるし、
 ルールにも驚くほど精通されていらっしゃいますよね。
 家庭内対戦からそういうことを意識されているんですね。腑に落ちました。

 プレーヤー自身がしっかり備えるということは、当たり前のことのようで、
 なかなかできないことです。大事なことだと思います。

 ただやはり大抵の場合は結構思い込みでルールを解釈しているケースが多く、
 自分の方が正しいとわかっていても、なかなかわかってもらえないこともありますよね。
 ジムバトルなんかではこちらが折れてしまえばいいので、どうってことないのですが、
 公式大会などではやはりジャッジという存在が必要かなと思います。

 あれ?必要ないなんておっしゃってませんね。失礼しました。

 曲がりなりにも自主大会を運営する身として、僕もN3家を見習って、
「疑問があったらその場で調べる!」を徹底していこうと思います。

 まあでも衰えてきた脳みそには、どんどん現れる新しい効果について行けない・・・。

 コメントありがとうございました。

H2
2014年11月20日23:19

>あさみな さん、

 おおっと、竜王のお父様、わざわざありがとうございます。
 ふらふらと歩き回っているうちに、あさみなさんの記事を拝見し、
 何となく頭に残っていたようです。

 リンク・コメントありがとうございました。

 これから、こちらからもリンクを頂きに伺います。
 しょうもない記事ばかりですが、今後ともよろしくお願いいたします。

H2
2014年11月20日23:34

>zb さん、

 ご無沙汰しています。
 zbさんに同意していただけると、決して的外れでもなかったかな?と安心できます。
 ありがとうございます。

 ジャッジ資格とか認定試験とか、非常に魅力的ではありますが、年に数回しかない大会のために(そしてその度に大量の新規カードが加わる)、ジャッジ育成までも公式の方に頼むのはちょっと酷かなぁとも思います。その志願者のプライドを信じてまかせるしかないかな?

 ある程度のクオリティを確保するために、各ジムから推薦してもらうとか、GGC、みらチャン、関ジェネ、ナナホシ杯などの大規模自主大会運営者から推薦してもらうとか。それぞれのジャッジの方はジムや大会運営者を背負っての参加になりますので、プライドを賭けてジャッジしていただけるかと思います。

 また、一回目はそれほどの権限を与えずに(マスタージャッジは公式から出す)試してみるというのも手かなと思います。そしてそれ以降の反省材料とするためにも、星梨花[ポケカ]@STERさんのところにも書いた、報告書の提出も大事だと思います。

 是非プレーヤーを信じて、試していただけたらと思います。

 ジャッジやってみたい人って結構いるはずですよね?

 いつも真摯なコメントありがとうございます!


 おっと!自主大会のところで、きる☆みぃを書き忘れてしまった!スミマセン。

H2
2014年11月20日23:48

>ぼうしのひと さん、

 やっぱり新しいものには興味津々の様です、子ども二人は。
 ちなみに今日はタマタマ(だと思う)ゴブのおならのタイミングと、オレンジランプのタイミングがちょうどぴったりで、超絶盛り上がりました。その後、クサい息を吹き込み口からリクと二人で送り込んだりしてましたが効果はなく、三人で足をそちらに向けたら点灯!足の方がくさいという結論になりました・・・(ナニヤットルンジャ)。いや親父がクサいだけか?

 さて、ジャッジの件、まあ人と人とのトラブルですから、完全な解決法はありませんよね。あれだけ大規模な大会を開催するのにボランティアを入れないという理由はないですよね。予算が足りずにその辺でバイトを募集して、ちょっと講習をして、配置。という流れだとするとジャッジの質が今ひとつだとしてもやむを得ない気がします。

 プレーヤーなら、トロピカルビーチとはいかなくても、フェアリーエネのキラ20枚くらいでみんなしっかり働いてくれると思うけどなぁ。メガサーナイトスリーブ64枚でもいいや。ん?

 温かいコメントありがとうございました。
H2

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