先日のてぃあさんの記事で「過疎地とポケカ」というのがあったのですが、ものすごく面白い問題提起だと思います。「うちは都会だから関係ないよ」という方がほとんどでしょうが、実はこれは過疎地、都会に関わらず、ポケモンとポケモンカードゲームというものが本質的に抱えている問題を指摘しているんではないかと思います。

 ちょっと彼のテーマとはずれてしまいますが、ポケモンカードを集めている子どもはかなりいるのに、ジムバトルではその数百分の一の子にしか出会えないのか?僕個人の考えを底の浅い考察ではありますが、書いておこうと思います。超絶長くなりますので、超絶暇な人以外はスルーでどうぞ。

・ポケモンというコンテンツ

 もう説明するまでもない、ゲーム・アニメ・映画・おもちゃなどに展開する、あらゆるキャラクター商法のお手本といえるコンテンツですよね。僕は子供を通じて知るようになったのですが、よくできているし、楽しそうな世界ですね。ただそのターゲットはあくまでも子供、特に幼稚園児くらいから小学4年生くらいでしょうか?そしてそのストーリーなどの特徴は非常に健全である!ということにあると思います。親が安心してみせることができる世界ですよね。逆に子供から見れば「いい子ちゃん」の世界であり、大人寄りのストーリーと言うわけです。

・トレーディングカードゲームという遊び

 コレクションしたり、交換したり、という側面はあるにしろ、その一番の楽しみはカードを使った対戦にありますよね。基本的にはすぐに理解できるルールではありますが、実際の対戦には、論理的な思考や状況分析、対戦の行方を見通す大局的なものの見方、さらには人と人との対戦ですから、社会的なコミュニケーション能力も必要となります。ですから、決して万人向けのゲームではないと思います。

 もうひとつの特徴は遊ぶために大量のカードが必要であるということ。そしてそのためにある程度のお金が必要になります。また、対戦ゲームですから対戦相手も必要です。

・なぜポケモンカードゲーム?

 一番の理由は自分が遊んで楽しいから、なんですが、他人(特に子供)にお勧めできる点をあげてみます。

 ☆アニメなどからカードゲームの世界にすんなり入りやすい。
 ☆人と対面して遊ぶゲームなので、お互い気持ちよく遊べる気遣いを学べる。
 ☆SRなどいかにも格好いいカードがあり、ものを大切にすることを学べる。
 ☆自分だけでなく相手の戦略をも考える必要がある。
 ☆デッキ構築というアイデアを形にする創造的な側面がある。
 ☆さらに運という要素が加わることで、子供でも大人に勝つチャンスがある。
 ☆でも、基本的には努力の量に応じて勝つチャンスが高まる。
 ☆プレイヤーのいい人度が非常に高く、初対面でも安心して対戦できる。

 という、子供が遊ぶゲームとしては最高の部類に属するもの(決めつけ)であるにもかかわらず、

 ★カードゲームって、なんか暗い人の遊びでしょ。
 ★ってか、ポケモンの世界とか幼いし。
 ★カードショップのあのオタクっぽい雰囲気が耐えられない。

 などと、(特に)お母様方の評判はあまりよろしくありません。

・なぜ子供プレイヤー人口を拡大する必要が?

 もちろん遊ぶ仲間は多い方がいいからに決まっているのですが、その他にも将来に向けての種まき的な意味もあると思います。というのは、子供と一緒に遊び始めたお父さんプレイヤーはともかく、青年プレイヤーにどうしてポケカ始めたの?と聞くと、子供の頃遊んだのが懐かしくて、つい久しぶりにパックを買ってみたら面白くてはまった、という人が多いんです。

 ポケモンというコンテンツの性格上、小学校も高学年になってくると、「ポケモンって子供向けだよね」という青い理由で卒業していく子がほとんどだと思います。反社会的であったり、おどろおどろしいものだったり、ちょっと大人っぽいものに惹かれていくのは自然なことです。他にも、ゲームにはまったり、スポーツや部活が忙しい、などいろんな理由で止めていくことになるでしょう。でも、子供の頃に楽しく遊んだと言う思い出は心の隅に残り、フッと暇に(大学時代など)なった時に、また一丁やってみるか、と帰ってきてくれる気がします。

 そして小金と時間がある彼らが本格的に取り組むようになれば、競技レベルにも売り上げにも貢献してくれそうでしょ。子供がかなりの数いるポケカに帰ってくる人というのは、やはり「ガキがぎゃーぎゃーウゼェ」という人であるわけがなく、人当たりのいい優しい人が自然と濃縮されているはず。ポケカコミュニティ万歳!

 というムチャクチャ長い理由で、小さな子供プレイヤーを増やし、育てることは、当人たちにとってよい学びの機会になるだけでなく、ポケカコミュニティそのものの発展につながると思うのです。

・一般的な子供の状況

 きっかけはちょっとしたご褒美だったりで買ってもらった拡張パックなどでしょうか?大人としても百数十円で子供を喜ばせる便利なものという感覚で、ちょこちょこ買ってあげているうちに、ある程度のカードが貯まっている。誕生日プレゼントなどではじめてセットくらいは持っているかも。カードで対戦できることはわかっているが、相手もおらず、ルールもよくわからないので、適当に一人二役で戦わせたりして遊んでいる。時々同じような環境の子に自分が持っているEXのカードの枚数などを自慢する。

 ここに子供と一緒に遊んであげる優しいお父さん・お母さんがいるともう少し先に進めます。説明書を読んで正式なルールを理解して、子供と一緒に対戦して遊んでいます。公式のポケモンカードゲーム教室にも一度は行かれているでしょう。基本的にはじめてセット+ちょっとしたカードのいれかえ程度で遊んでいるので、親子で勝ったり負けたり・・・。まあ、子供の遊びだな、という認識。

 子供に負けるのが何となく悔しくて、持っているカードをよく調べて、うまい組み合わせがあるはずだと、ちょっとWebで調べだすようなお父さんがいると、あともう少しという感じ。カードの組み方をレシピっていうんだ〜、検索するといろいろ例があるな〜、家のEXカードを使うレシピはないかなぁ〜、おっ、あった!でもこれ3枚も同じEXが入ってるじゃないか、そんなに集まるわけないだろ。参考にならん。

 この辺りで止まっているのではないでしょうか?
 

 この辺りでも別に当人たちが楽しければ、全然オーケーなのですが、これから先の楽しさは段違いだとなんとか知ってもらいたい。ではどうして止まってしまうのでしょうか?この子達を遊び仲間に誘う前に、どのような要因が問題なのかを考えてみます。

⒈ お父さん:ポケカの道で一番重要な鍵を握るのはおそらくお父さんだ!というのはみなさん賛成していただけると思います。いろんなお父さんがいらっしゃると思いますが、「子供のことはお母さんにお任せ、興味なし」の場合は、残念ながらどうしようもないですね。今時はほとんどいないと思いますけど。「子供と遊んだり、できるだけ楽しく過ごしたい」という気持ちが少しでもある限り、チャンスはありそう。

 お父さんが一歩前に進めない理由として:
 ・いまどきの子供のゲームは難しくて、よくわからないよ。ポケモンとか知らないし。
 ・所詮子供騙しの遊びだろ。
 ・家の外で対戦したら、うちの子じゃとっても勝てなくて嫌な思いをするだろう。
 などが、ありそうです。

⒉ お母さん:なかなか手ごわい壁ですね。お父さんが暴走してしまえばなんとかなることもありますが、いまだにそのげきりんに手を焼いている方が多いことを考えると、お母さんを攻略できれば、かなりその先は明るいと思われます。

 お母さんの冷たい視線の理由は
 ・ルールがよくわからない、その楽しさがよくわからない。
 ・DSと一緒でゲームにそんなに時間を割くべきでない、という教育方針。
 ・カードゲームはどうもオタクの遊びで、できれば外で友達と遊んでもらいたい。
 ・カードショップの胡散臭い雰囲気も嫌い。
 ・そもそもお金かかりすぎ。
 ・いい年した大人が子供と一緒にコソコソ遊びに行ったりして!
 こんな感じですか?これは想像なので、お母さんたちに教えてもらいたい。

⒊ 子供:遊ぶ当人なのだから、本人が楽しいと思わなければ無理強いはできません。上にも書いたように、カードゲームは誰でも楽しめるとは言い切れないゲームですからね。ただ本当は好きなのに!という場合もあるでしょう。

 子供の場合、
 ・ゲームの方が100倍楽しい → ゲームの世界へ
 ・ポケモンとか格好悪い → デュエマとか、バトスピとかへ
 ・対戦相手がいない
 ・カードが足りない
 ・負けてばかりでつまらない
 というような理由で、カードは奥底にしまわれてしまうものと思われます。

⒋ 環境:ここで初めて田舎と都会の問題が絡んできます。

 地方では、
 ・ポケモンカードジムが遠すぎる
 ・対戦相手がみつからない
 ・そもそもカードを売っている場所がほとんどない。
 これはかなり厳しい。

 ただし福島市くらいの地方都市ならば、ジムに車で行かなければならないという問題はありますが、それ以外はなんとかなります。環境的には恵まれている東京でもはじめてセット以上ジムバトル未満の子どもたちが大量に家で待機しているであろうことを思うと、環境以外の要因のほうが問題であるような気がします。


 ではこういった問題を解決して、子供たちを呼び込み、地域のポケカコミュニティーを広げて行く手段はあるのでしょうか?

 
 次以降の記事で、僕がこれから取り組んでいきたいこと、公式の方にお願いしたいことなどを書いていこうと思います。


ここまでで、それは違う!とか、こんなこともあるんじゃない?とかご批判、ご意見等あれば、ぜひコメントをお待ちしております。

コメント

Jury
2014年12月6日6:07

さらりと流して読みました。
今からもう一度、ゆっくり一つ一つを考えながら読んでみます。
これは公式交えて会議が必要なレベルですよw

そうじん
2014年12月6日7:07

最後まで読んでますよ(^-^)頭の隅にしまっておきます。

N3
2014年12月6日7:41

じっくりと一回読みました。
的を得て過ぎてるので、読まれた方はまたH2ワールドへ誘われるんでしょうね。
やはりお父さんがのめりこむ体質ではなければ、子供たちは強くなれないですよね。
あと、遊戯王やその他のカードゲームのようにカッコいい演出があるような
アニメがあると、子供たちも対戦してみたい!!となりそうな・・。
最近、対戦マンガが始まったようですがあのような感じですよね。
もう少し作画など他のカードマンガに寄せていき、コロコロなどで
毎月読者が増えれば、やってみたい衝動の子供たちが増える!!
やはり身近なものからも、なにか発信してもらえると
ポケカ対戦の人口も増えるのではと考察(生意気だが)します。

自分が10代の頃、ジャンプで遊戯王を読んでいて
20代初めころカードと出会い、のめり込んだ時期もありました。
そのようなリンクが少なくともあるはずです。

ポケカ対戦アニメ・マンガのスタート及びスケールアップを
公式に申すあげたいと思います。(人のDNで声を大にして)

また、論文w楽しみにしてます。

N3
2014年12月6日7:42

最後・・決まらなかったw
申すあげるって・・・

おかも
2014年12月6日11:29

しっかり熟読させていただきましたので、お会いする機会があれば、抱擁を楽しみにしております。

H2さんの文章は本当に読みやすく、構成もしっかりしており、説得力があるので、羨ましく思います。

私は「ポケカワールド全体をどうすべきか」と言う壮大なテーマに言及するレベルににまだ達していないのかもしれませんので、
「お母さんのかべ」についてのパラグラフがやはり考えさせられます。

1。「貴重な休みを、なぜそれほどポケカに費やすのか?」
2。「ポケカの戦略を教えるくらいなら勉強を教えなさいよ、所詮遊びなんだから」
3。「楽しくやってるんだから、そんなに怒ったりしたら、かわいそうでしょう」
4。「あなたがはまってどうするのよ、子供じゃないんだから」

3。については子供がチャンチャラおかしいプレイングをしたときなどは
「なんでそこでそうするのか?間違ってるでしょ?」と無意識に結構強く問いただしたりしてしまうので、それに対するコメントですが、この件に関しては私も考え直さなければいけない点で、反省中ではあります。。。。

H2さんのDNにはじめてコメントさせていただいたときから、お母さん(妻)の基本姿勢は全く変わっていません。いろいろ見逃してくれているとは思いますが私が暴走する(はまりすぎる)時があるので、そういうときの返し技はかなり厳しいものがあります。まあ、結局良くは思っていないのかもしれません。

やはり手強すぎますね。カエンジシメインのデッキ(妻)にたねポケモン主体のデッキ(私)でで応戦しようとしているような感じで、フラダリや、キャッチャーが何枚も必要になってきて、がんばっても結局勝てないと言う構図がぴったり当てはまります。

全くまとまっていなくて恐縮ですが、後編も楽しみにしています。

けんゆき
2014年12月6日12:47

はじめまして!
甥っ子と始めた初心者プレイヤーです。

熟読させていただきました。
BWのカードがなかったりで初心者には辛い現環境です。
シングル買いで色々集めたはいいけど一人分が限界でした・・・
どうしても親子でやるとなると必須カードが最低でも二人分は必要になるのでその辺も株ポケさんには考えて欲しいと思っています。
公式がXY以降で、BW以降は殿堂か自主大会でやっていただけると新規親子は助かると感じてます。
現状は逆なのでひっそりとXY以降の自主大会を目論んでます。

長々と駄文失礼しました。続き楽しみにしてます。
リンク頂いていきます!

近衛イヴ
2014年12月6日17:11

いい記事だとおもいます!カードゲーム人口は多い方が楽しいですし人口を多くするにはどうしたらいいかといったら扱ってる店(DMやバトスピなどをやってる子対象)や公式(何もやっていなかったり初めてセット持ってるよーな子対象)なりが動いていくしかないと思うんですよ。
あとはお友達が誘ってくれたりとかですかね。私自身初めてのカードゲームはDMでした。その時も1パックだけ父に買ってもらってそのあと友達に余っているカードを分けてもらい、ルールを教えてもらい、誕生日やクリスマスの時に構築済みデッキや拡張パックを1箱とか買ってもらってました。

nophoto
shizuo
2014年12月6日17:45

以前より閲覧していたのですが疑問を抱いたので投稿いたします。

運要素がある事で誰でも勝てる可能性を標榜しておられますが、昨年その運要素を否定なさる記事がありました。今は削除なさっているようですが、何故でしょう?今のお考えを教えてください。

底の浅い考察と言わず堂々としてください。予防線張られるのはあまりいい印象を受けないです。

僕自身ブログを書いているわけじゃないし失礼なのは重々承知していますが、上記はどのようにお考えなのか、またどうしても意見したくて投稿しました。何卒ご了承ください。

N3
2014年12月6日18:11

↑の方、以前の考え方と、現在の考え方の違いを聞いてどうなるのですか?
あなたを満足させるための場所ではないと思います。

正々堂々とDNに登録してご自分の考え等を書かれてるのならともかく
何処か遠くから物申すとは。。

このコメントに意見があるなら、よろしければ私の所で
意見していってくださいね。

ただ、そのくらいH2さんは皆さんから一目置かれてる存在ですよね。
ねっ!みなさん。

しんいちパパ
2014年12月6日19:48

通常、この手のいわゆる通りすがりの方には、あまり意見を書こうとも思わないのですが、今回ばかりはN3さんに便乗しましょう。個人的には運の要素をそこまで強調した文章になっているとは思いません。直後に書かれている努力の量によって勝つチャンスが高まるということが本筋でしょう。そう考えると、年月を経たことによって、ご自身の考えに変化が生じたと解釈するのがよいと思います。
記事を削除したということはそこに書いた意見に誤りがあると考え、失礼にならぬようにしたということだと思うのですが、その削除した記事について重箱の隅をつつくように問いただすというのは、一般社会においても余りいい指摘だとは思わないのですが、いかがでしょうか。ましてや、H2さんと面識があり、プレイヤーとして確固たる意見をお持ちの上で意見するというのならばともかく、面識もない間柄でここまで強い口調で、物申すのはいかがかと思います。
ひょっとすると、Shizuoさんが大変顕著な実績をお持ちの上でご指摘をされているのかもしれませんが、そうでないのならば、N3さんのおっしゃる通り、ご自分の身分や意見、立場を明らかにした上で書き込むべきだと思います。

H2
2014年12月7日3:15

はじめにみなさん、

 最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。お返事がいつものように遅くなってしまい、申し訳ありません。

 今回は多分みなさんが普段から感じておられることを、なんとなく列挙しただけで、大切なのは、じゃあどうするの?ということだと思うので、次回の記事も是非読んでいただき、ご意見等をいただければ、と思います。

H2
2014年12月7日3:26

>Jury さん、

 いつもありがとうございます。

 いやいや、大したことは書いてなくて、誰もが感じていたことすよね。
 ただこうやって列挙することで、それぞれの「壁」に対してどういう対策を考えるのか?という問題提起になれば、という気持ちです。正直言うとかなり壁は厚いなというところですけどね。

 公式の方はこんなことは百も承知だと思います。そして実際これまでに色々と対策を講じてこられている気がしてます。プレイヤー視線のアイデアをまとめていくきっかけにしたいので、ユーザー拡大を実際に進めてこられたJuryさん、およびJury会の皆さんのご意見もいただけたらと思います。

 温かいコメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日3:39

>そうじん さん、

 ありがとうございます!
 
 溝の口は常に盛り上がっている印象で、実はあまり問題を感じいらっしゃらないかもしれませんね・・・。うらやましい。

 頭の片隅なんて恐れ多いですが、今後の記事で思うことなどあれば、ご意見をいただければ幸いです。

 応援コメント(そんなつもりはない?)ありがとうございました。

H2
2014年12月7日3:53

>N3 さん、

 いやいや、褒めすぎですよ。

 ポケモンではなく、ポケカのかっこいい漫画については僕も考えていて、以前そんな記事を書いた気がする。今回の「ポケモンカードやろうぜっ!」も最初の頃は、あんまり格好良くなくて微妙・・・という感じでしたが、最近いかにも少年マンガっぽいノリになってきたので結構気に入っています。惜しむらくは、掲載誌がコロコロ本誌ではなく、コロコロイチバンなんですよねぇ。読者数がかなり違う気がする・・・。

 遊戯王、僕も読んでましたが、いかにもダークなオタクっぽい雰囲気に一歩引きながらも、なんとなく自分もカードゲームをやってみたいなぁと思わされましたね。当時はそんなカードゲームは存在しなかったようですが。

 ぜひいろんなアイデアをあちこちから大声で上げていきましょう!拾ってもらえることもあるかもしれません。

 コメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日3:54

>N3 さん、

 続き。

 いやぁ、もちろん計算通りですよね!
 何度読んでも、N3さんらしくて笑ってしまう・・・。

H2
2014年12月7日4:08

>おかも さん、

 熟読ありがとうございます!
 がたい無駄に大きいので、ハグにはかなり自信があります!お楽しみに!

 それはさておき、
 お母さんの壁は強大ですね。ただしその壁を乗り越えて、お母さんも一緒に楽しんでいらっしゃる方々は、例外なくとても楽しそうです。ポケカを続けることでお子さんが明らかにいろんな面で成長されていることを実感されて、一緒に応援しようと思われるのかもしれません。そういう意味ではもう少し時間が必要かも。うちはダメですが。

 奥様のおっしゃることは、ものすごくまっとうですよね、ある意味。
 一番の違いはポケカというものの位置付けだと思います。
 例えば将棋や囲碁、もしくはサッカーやスイミングならばのめり込んでも、
 それほど苦言を呈されないような気がします。

 奥様の気持ちがマイナスへ振れないように、おかもさんの冷静な対応が
 求められていますよ!暴走注意!

 な〜んて僕が言えるようなことじゃないんですけどね。

 いつになるかわかりませんが、後編もよろしくお願いします。
 なんか無駄に期待度が上がっていて、がっかりさせてしまう気もするのですが。

 (実感のこもった)ご丁寧なコメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日4:30

>けんゆき さん、

 はじめまして!お隣福島でポケカやってます、H2です。
 仙台はサニランがなくなってしまったのが、大変残念ですね。
 時々遠征していたのですが、あそこの小学生以下の大会はいろんなレベルの子がいて、すごく楽しかったです。

 最近始められた方は、ホント大変ですよね!うちはBW5あたりから1箱ずつ買うようになりましたが、まんたんのくすりやミュウツーはマスターデッキビルドというボックスが発売されるまで、高嶺の花でした。今でもそれほど枚数はありません。

 それでも気にせず大枚をはたいて買い揃えた人たちに遠慮しているのかもしれませんが、さすがにそういうサポートグッズ類は手に入る方法を増やして欲しいですよね。

 自主大会ならばプロキシ(コピーカード)使用可であることが多いので、そちらで楽しめるようになるといいですね!そうでなくともジムバトルの後のフリー戦なら(お互い承知の上ならば)プロキシ使用できますので、二つ目、三つ目のデッキ、新作デッキなどはレアなカード(のコピー)満載で、遊べますよ。プロキシ嫌いな方も多いので空気を読む必要はありますが。

 自主大会を自分でやると楽しいですよ〜。是非是非やってみてください。僕もチャンスがあれば参加しようかなぁ。

 おっと、仙台ならばナナホシ杯もありますよ!そちらには僕らも良く参加するので、ぜひ一緒に遊びましょう。勝ち負けは気にしない。

 コメント・リンクありがとうございました。
 こちらどうしようもない記事ばかりですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 こちらからもリンクいただきにお伺いします。


 

H2
2014年12月7日4:48

>イヴ@型月LOVE さん、

 読んでくれてありがとうございます!

 実際に小さい頃からいろいろ体験してきたイヴくんのような若者の意見はとても参考になります。僕が何を書いても所詮想像にすぎないですからね。まだ子供の頃、少しずつ少しずつカードを集めていくという経験は、それはそれで楽しかったでしょうね!

 お店や公式の方々にももちろん頑張ってもらいたいのですが(商売ですし)、僕らも何かできることがないか、いろいろ考えてみたいなぁと思った次第です。

 今後も若者目線でのご意見等ありましたら、是非お聞かせください。

 コメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日5:26

>shizuo さん、

 はじめまして。

 これまでもこのつまらない日記を読んでくださっていたとのこと、ありがとうございます。
 ご質問いただきましたので、求められるお答えになるかわかりませんが、書いてみます。

 ポケカに運の要素は間違いなくありますよ、ね。例えば

大人:先攻ヤブクロン単、サポなしボールなし。エンド。
子供:後攻ミュウツー。二子玉貼ってエックスボール、ありがとうございました!
やったー、大人に勝った!

 ってのは割と普通に起こりえますよね。

 ご指摘の運要素を否定する記事の内容を思い出せないので、ちょっと文脈がわからないのですが、運が絡むことは間違い無いと思います。ただし、強い人というのはその要素をできるだけ排除するように、構築なりプレイイングなりを工夫されているということも実感しています。今回のバトフェスなんかでも、上に上がった人たちって大抵常連組だった気がしますし。

 僕はまだ自分の過去の記事を削除したことはないので、もしお時間等あればさかのぼっていただければ、いつか見つかると思いますので(まああまりお勧めしませんが)、どの記事かご指摘いただければもう少し具体的なお答えができるかもしれません。

 特に予防線のつもりはなく、実際大した考察ではないと思っているのですが、不快に感じてしまったら、申し訳ありません。ただこれまでの記事をご覧になっていたらわかると思いますが、わりとこういう書き方のスタイルなんですよね。考察書き上げて、「今回の記事はかなりの自信作です、ご意見お待ちしています!」なんてかいたら、かなり違和感が・・・あるような。

 N3さんや、しんいちパパさん、お二人は大変優しい方なので、擁護してくださっていますが、僕自身はあまり気にしていません。今後とも感じられたことを飾らず書き込んでいただければ幸いです。

 コメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日5:35

>N3 さん、しんいちパパさん、

 わざわざ擁護のコメントいただきありがとうございます。

 いえいえ、全然気にしてませんよ。
 確かに通りすがりのコメントで、中傷だけ去っていくようなコメントをされることがあって(僕はまだたぶんない)、あれはどうかと思いますが、shizuoさんは色々と気を遣ってくださっているので、普通に質問されたものと思っています。こちらの答えに満足していただけたかはわかりませんが。

 ただ記事削除の件は誤認なので、チェックしていただけたらなと思いました。もちろんこちらはその時々の気分で書きなぐっているだけなので、矛盾した内容を書いていることは大いにあるとは思いますが。

 通りすがりの方のコメントは、実は知っている人だったり、さらには実は自分の奥さんだったりして!とか想像するとちょっとゾッとしますよね・・・。

 お気遣いありがとうございました。
 とても嬉しかったです。

おかも
2014年12月7日7:54

「さらには実は自分の奥さんだったりして」
→これは危険ですね。。。(我が身)。。気をつけないと、ポケカ人生が断たれてしまいそうです。これからはDN、感謝のコメントだけにしよう。。。。

nophoto
shizuo
2014年12月7日9:49

削除の件は僕の確認不足でした。昨年10月10日の記事が該当します。すみません。
めくり合い勝負が苦痛なら実力だけで決着するゲームを求めているのかなと思っただけです。
考察の見解については大体理解出来ました。

僕の好奇心から出た疑問に対し論点をずらさず回答頂きありがとうございました。僕の認識にも偏りがある事が分かりましたので今後の参考にいたします。

zb(ぜっとびー)
2014年12月7日17:37

後編、楽しみにしています。
実際に行動に移している人がいちばんつよいですね。

H2
2014年12月7日22:36

>おかも さん、

 い、いまさら何を言ってるんですか!
 100%奥さんはDN読んでますよ!
 ここのコメント欄ですら安全ではないと思います。
 コメント削除しておきますか?(迫真)

 これからも楽しいコメントお待ちしています!

H2
2014年12月7日22:58

>shizuo さん、

 早速過去の記事検索してもらったとは・・・。ご苦労様でした。
 タイトルと内容が大抵一致しないので大変だったと思います。

 httぴー://hhhhashi.diarynote.jp/201310100014395093/

 というわけで、当該の記事読み直しました。
 そしてshizuoさんのコメントを誤解していたことがわかりました。

 運があるという事実を否定していると、思っていたのですが、
 運が絡むゲーム自体を僕が否定(嫌い)している(あの記事で)ことと、
 運が絡むおかげで楽しめるという今回の記述が矛盾しているということですね!

 日本語とはかほどにも難しい・・・。

 それにしても自分の文章を読み返すというのは気恥ずかしいものですな。
 で、内容はshizuoさんがご指摘くださったように、なんか矛盾している気もしますね。

 まあ僕の文章がわかりにくいせいもあるのですが、決して(当時でも)運の要素があるポケカというゲームを嫌っているのではなく、好きであるがゆえに、あのカードをめくる瞬間の緊張、そしてめくった後の絶望感なんかが耐え難い、ということなんです。あれ?余計わかりにくいか?

 じゃあ運の絡まないゲーム、例えば将棋や囲碁などはどうなの?と聞かれれば、こちら思考力が弱いため決して強い人に勝てないので、多分ダメかなと思います。文句ばかりですみません。今の僕があの記事に付け加えるとしたら、

 そうはいっても、どんな遊びでもスポーツでも仕事でも、緊張を強いられる瞬間があるわけで、ポケカに限ったものではなく、その瞬間のために準備をしっかりやり尽くしたと思えるのならば、たとえ思い通りの展開とならなくても、残念でしたと少しは軽く流せるかなと思います。

 という感じですかね。その記事のコメント欄に、てぃあくんがやっぱり奥の深いコメントを残してくれているのはさすがだなぁと思いますね。

 これからも矛盾点の指摘などよろしくお願いいたします。
 コメントありがとうございました。

H2
2014年12月7日23:05

>zb さん、

 あぁ、もうそうやって煽るのはやめて・・・。

 なんか後編がとても書きづらくなってきた・・・。
 昔からzbさんが指摘していたことの焼き直しなんですよねぇ。

 zbさんやJuryさんのような「いちばんつよい人」の実際の行動を
 最後にうまく織り込めたらな、と思っています。
 期待せずにお待ちください。

 いつも応援コメントありがとうございます。
 

おかも
2014年12月8日1:00

え?!  マジですか?....(汗
消去はなしでお願いいたします。。。。。。。。。。。。

H2
2014年12月8日3:48

>おかも さん、

 本当にいいんですかぁ〜、ばれちゃうぞ〜。
 感謝のコメントが上辺だけということが〜。
H2

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