ポケカコミュニティーを広げたい(後編その1)
2014年12月21日 ポケモンカード コメント (12)前回までのあらすじ
もうだいぶ前の話なので忘れました。
いつものように気軽にダラダラと書き始めた記事が、思いもよらぬ反響を呼び驚いています。まあだからといって、書く内容が突然進化するわけでもないのですが。
さてシリーズ最終回の(はずだった)今回は、おそらくポケ家族にとって最大の懸案であるお金について。実際この点に関しては、僕自身もこれといった解答がなくどうすればいいのやら、是非皆さんのお知恵を拝借したいところです。
◯お金の壁
TCGとはお金のかかる遊びです。今回新弾を購入して再認識された方も多かったのではないでしょうか?一方でポケモンカードのターゲット(の少なくとも一部)は小学生以下の子供だと思われます。これどうやって両立するんだ?
実は今回もリクの友達3人を家に集めて新弾の開封会を行ったのですが、あれだけ開けても全然揃わないんだねぇと、しんみりとした空気が流れました。そりゃ1パックご褒美で買ってもらったって、グラードン出てこないわけだよ。
(株)ポケモンのみなさんには(以前から書いているように)面白いゲームを開発していただき、本当に感謝しています。でも、どういうイメージでポケモンカードを売っていこうとしているのかが、よくわかりません。子供のお小遣いで買えるパックなんて月々せいぜい数パック、クリスマス・お誕生日などで構築済みが一つくらい?ん〜、つまり、
普段は構築済みのデッキを購入して遊びましょう、時々買う拡張パックで強いカードが出たら随時入れ替えていくと、もっと強くなるよ。拡張パックにはいろんなカードが入っているから、友達とダブりを交換しながら全種類集めてカードファイルに並べてみよう!
こんな感じなのかなぁ。ポケモンカードを持っている子のうち、
A)拡張パックを買ったけど対戦したことない:
B)構築済みなどのデッキで家族で対戦したことがある:
C)自分のデッキを作って(時々買ったパックを組み合わせて)友達と対戦したことある:
D)なんかお父さんが大量に買ってきたカードで作った(作ってもらった)デッキでジムバトルなどで対戦している
が、だいたい7:2:1:0(誤差範囲)くらいで世の中にいるように感じますが、いかがでしょう。
僕らとしてはC)からD)へもっと人を誘いたいわけです。なぜならその楽しさはC)からD)で10倍以上(当社比)変わってくるからです。そしてそこに大きく立ちはだかるお金の壁、何が悪いの?
・たかが子供のおもちゃだろ。
前回のブランディングのところで書き忘れたのですが、ポケカガチ化への道はお父さんの籠絡からと断言できます。実際は籠絡というよりは、「気づいて」もらえればあっという間にこちらに引き込むことができるのはみなさんご存知の通り。つまりお父さん向けのPRには子供の教育的効果に加えて、その高度な戦略性について熱く語り、決して「子供のおもちゃにはもったいないくらいのもの」と強調するべきでしょう。
ただこの大人的な楽しさというのは、初めてセットだけではなかなかわかりません。公式のホームページにレベルアップという項目がありますが、かなりためになることがかいてあります。そこでここにさらに「お父さんに向けた」高度な内容、特に具体的な戦略の説明のコーナーを加えて、その奥の深さをわかってもらうというのはいかがでしょうか?例えば優勝デッキのレシピの公開と、その戦略の解説なんかはここでまとめておけば、「なるほど、やっぱりちからのハチマキは強力だな、ポチっておくか。」などと誘導できるかも・・・。
そう、お父さんを引き込みさえすれば、お金の壁はあら不思議、すぐに消えますねぇ。
・子供のお金の感覚が麻痺してしまうと思うの。
な、なんて真っ当なご意見!ここは非常に説得が難しい点です。実際にその通りだからです。子供に買い与えるという形式をとっている限り、やはり教育的な問題が生じてくることは間違いありません。子供はこちらが本音ではもっと買いたいと思っていることは気づいていますから、要求がどんどんエスカレートしていくのは必然です。「ねぇ、ゲンシグラードン3枚は必要だと思うんだよね、オークションで買っといて!」てな感じ。
ここはやはりカードは家族もしくは親父のもの。それを貸す、という形式が一番いいのかなと思います。小遣いは一切カードに使わせない代わりに、カードをどのくらい買うかについてはお父さんがしっかりルールを決めてそれに従うと。普段はプロキシメインで遊び、バトフェスなどの本番の時のデッキだけに本物を揃えるという風にすれば、だいぶ必要なお金も少なくても済むかも。
それでもなかなか納得していただけない奥様には、お父さんが飲み会、ゴルフなどを減らす、タバコをやめる、お弁当を自作して持っていくようにする、などで、お父さんが真剣であることを示すといいかも。頑張りましょう!
・いや、マジ金ないし。
そうなんですよね。そもそもない袖は振れない。新弾発売のたびに◯箱購入とかしてたら、親父の趣味としてもかなりのお金になってしまいます。今始めたとしたら、昔のカードを揃えるだけでも一苦労。
せめてジムバトルまでなら、プロキシ(コピーカード)を黙認するということはできないでしょうか?オープンの部はそのままで、小学生以下の部だけでいいんです!
じゃあカードの開発費はどうするの?コピーカードの公認なんて無理に決まってるだろ!とまあ怒られることは百も承知なのですが、じゃあこれを認めなければ、子供たちは大金を用意してカードを買い揃えるのか?多分単純にジムバトルにこないというだけの結果になりますよね。いわば今の状態。プロキシ認めてカードの楽しさを多くの人にわかってもらう方が断然効果が高いような気がする。
壁を作っていいのは、家庭内対戦からジムバトルのところではなく、ジムバトルから大型公式大会のところじゃないでしょうか?ジムバトルに通うようにさえなれば、公式大会出場のためにカードを買い揃えるということは、誰もが抵抗なく進めることができると思う。そしてその底辺さえ広げておけばカードの売り上げも結果的に上がると思うのです。
パズドラがここまで大きくなった理由は、やっぱり無課金ユーザーも楽しめるように設計したところが一番効いていると思います。はまれば課金したくなるようにうまくできていますよね。
小学生から搾取しようとしたって、所詮大した売り上げ増加にはつながらないのだから、将来の大口ユーザーを育てるつもりで是非!大人は頑張ってお金を貯めましょう。
もう一つのお金対策として僕が現在実験中なのは、(以前も書きましたが)友達内でのカードのシェアリング。お父さん・お母さんの援助が受けられないお友達は、はまってしまった親父がまとめて面倒をみると。どうせそういう親父はほとんどのカードを買い揃えるわけですから、それぞれの子供が作りたいデッキを一緒に相談しながら作製して貸してあげても、使う金額に特に変化はないはずです。同じデッキを2つは作れませんが、それは仕方がないので諦めてもらうか、順番で使用してもらうしかないでしょう。
今のところ、あまり頻繁にお友達と会えないのですが、少なくとも(自主大会の)うんざり会に来てくれた時に、我が家のデッキを貸し出したりして楽しんでもらえていると思います。本当はじっくり相談してデッキを一緒に作りたいんだけどね。なかなかみんな忙しいからなぁ。
僕が考え付くのはこんなところ。もっといい考えがあると思うので、皆さんのご意見を是非聞かせていただければ、と思います。
この後、自主大会のこととか書くつもりだったのですが、睡眠第一。しれっと、つづきます。いつ終わるのかは、誰も知らない。
もうだいぶ前の話なので忘れました。
いつものように気軽にダラダラと書き始めた記事が、思いもよらぬ反響を呼び驚いています。まあだからといって、書く内容が突然進化するわけでもないのですが。
さてシリーズ最終回の(はずだった)今回は、おそらくポケ家族にとって最大の懸案であるお金について。実際この点に関しては、僕自身もこれといった解答がなくどうすればいいのやら、是非皆さんのお知恵を拝借したいところです。
◯お金の壁
TCGとはお金のかかる遊びです。今回新弾を購入して再認識された方も多かったのではないでしょうか?一方でポケモンカードのターゲット(の少なくとも一部)は小学生以下の子供だと思われます。これどうやって両立するんだ?
実は今回もリクの友達3人を家に集めて新弾の開封会を行ったのですが、あれだけ開けても全然揃わないんだねぇと、しんみりとした空気が流れました。そりゃ1パックご褒美で買ってもらったって、グラードン出てこないわけだよ。
(株)ポケモンのみなさんには(以前から書いているように)面白いゲームを開発していただき、本当に感謝しています。でも、どういうイメージでポケモンカードを売っていこうとしているのかが、よくわかりません。子供のお小遣いで買えるパックなんて月々せいぜい数パック、クリスマス・お誕生日などで構築済みが一つくらい?ん〜、つまり、
普段は構築済みのデッキを購入して遊びましょう、時々買う拡張パックで強いカードが出たら随時入れ替えていくと、もっと強くなるよ。拡張パックにはいろんなカードが入っているから、友達とダブりを交換しながら全種類集めてカードファイルに並べてみよう!
こんな感じなのかなぁ。ポケモンカードを持っている子のうち、
A)拡張パックを買ったけど対戦したことない:
B)構築済みなどのデッキで家族で対戦したことがある:
C)自分のデッキを作って(時々買ったパックを組み合わせて)友達と対戦したことある:
D)なんかお父さんが大量に買ってきたカードで作った(作ってもらった)デッキでジムバトルなどで対戦している
が、だいたい7:2:1:0(誤差範囲)くらいで世の中にいるように感じますが、いかがでしょう。
僕らとしてはC)からD)へもっと人を誘いたいわけです。なぜならその楽しさはC)からD)で10倍以上(当社比)変わってくるからです。そしてそこに大きく立ちはだかるお金の壁、何が悪いの?
・たかが子供のおもちゃだろ。
前回のブランディングのところで書き忘れたのですが、ポケカガチ化への道はお父さんの籠絡からと断言できます。実際は籠絡というよりは、「気づいて」もらえればあっという間にこちらに引き込むことができるのはみなさんご存知の通り。つまりお父さん向けのPRには子供の教育的効果に加えて、その高度な戦略性について熱く語り、決して「子供のおもちゃにはもったいないくらいのもの」と強調するべきでしょう。
ただこの大人的な楽しさというのは、初めてセットだけではなかなかわかりません。公式のホームページにレベルアップという項目がありますが、かなりためになることがかいてあります。そこでここにさらに「お父さんに向けた」高度な内容、特に具体的な戦略の説明のコーナーを加えて、その奥の深さをわかってもらうというのはいかがでしょうか?例えば優勝デッキのレシピの公開と、その戦略の解説なんかはここでまとめておけば、「なるほど、やっぱりちからのハチマキは強力だな、ポチっておくか。」などと誘導できるかも・・・。
そう、お父さんを引き込みさえすれば、お金の壁はあら不思議、すぐに消えますねぇ。
・子供のお金の感覚が麻痺してしまうと思うの。
な、なんて真っ当なご意見!ここは非常に説得が難しい点です。実際にその通りだからです。子供に買い与えるという形式をとっている限り、やはり教育的な問題が生じてくることは間違いありません。子供はこちらが本音ではもっと買いたいと思っていることは気づいていますから、要求がどんどんエスカレートしていくのは必然です。「ねぇ、ゲンシグラードン3枚は必要だと思うんだよね、オークションで買っといて!」てな感じ。
ここはやはりカードは家族もしくは親父のもの。それを貸す、という形式が一番いいのかなと思います。小遣いは一切カードに使わせない代わりに、カードをどのくらい買うかについてはお父さんがしっかりルールを決めてそれに従うと。普段はプロキシメインで遊び、バトフェスなどの本番の時のデッキだけに本物を揃えるという風にすれば、だいぶ必要なお金も少なくても済むかも。
それでもなかなか納得していただけない奥様には、お父さんが飲み会、ゴルフなどを減らす、タバコをやめる、お弁当を自作して持っていくようにする、などで、お父さんが真剣であることを示すといいかも。頑張りましょう!
・いや、マジ金ないし。
そうなんですよね。そもそもない袖は振れない。新弾発売のたびに◯箱購入とかしてたら、親父の趣味としてもかなりのお金になってしまいます。今始めたとしたら、昔のカードを揃えるだけでも一苦労。
せめてジムバトルまでなら、プロキシ(コピーカード)を黙認するということはできないでしょうか?オープンの部はそのままで、小学生以下の部だけでいいんです!
じゃあカードの開発費はどうするの?コピーカードの公認なんて無理に決まってるだろ!とまあ怒られることは百も承知なのですが、じゃあこれを認めなければ、子供たちは大金を用意してカードを買い揃えるのか?多分単純にジムバトルにこないというだけの結果になりますよね。いわば今の状態。プロキシ認めてカードの楽しさを多くの人にわかってもらう方が断然効果が高いような気がする。
壁を作っていいのは、家庭内対戦からジムバトルのところではなく、ジムバトルから大型公式大会のところじゃないでしょうか?ジムバトルに通うようにさえなれば、公式大会出場のためにカードを買い揃えるということは、誰もが抵抗なく進めることができると思う。そしてその底辺さえ広げておけばカードの売り上げも結果的に上がると思うのです。
パズドラがここまで大きくなった理由は、やっぱり無課金ユーザーも楽しめるように設計したところが一番効いていると思います。はまれば課金したくなるようにうまくできていますよね。
小学生から搾取しようとしたって、所詮大した売り上げ増加にはつながらないのだから、将来の大口ユーザーを育てるつもりで是非!大人は頑張ってお金を貯めましょう。
もう一つのお金対策として僕が現在実験中なのは、(以前も書きましたが)友達内でのカードのシェアリング。お父さん・お母さんの援助が受けられないお友達は、はまってしまった親父がまとめて面倒をみると。どうせそういう親父はほとんどのカードを買い揃えるわけですから、それぞれの子供が作りたいデッキを一緒に相談しながら作製して貸してあげても、使う金額に特に変化はないはずです。同じデッキを2つは作れませんが、それは仕方がないので諦めてもらうか、順番で使用してもらうしかないでしょう。
今のところ、あまり頻繁にお友達と会えないのですが、少なくとも(自主大会の)うんざり会に来てくれた時に、我が家のデッキを貸し出したりして楽しんでもらえていると思います。本当はじっくり相談してデッキを一緒に作りたいんだけどね。なかなかみんな忙しいからなぁ。
僕が考え付くのはこんなところ。もっといい考えがあると思うので、皆さんのご意見を是非聞かせていただければ、と思います。
この後、自主大会のこととか書くつもりだったのですが、睡眠第一。しれっと、つづきます。いつ終わるのかは、誰も知らない。
コメント
家は自分(父親)がぶっ壊れてるのでw
そこそこの金額を入れています。
ただ自分は5しない(たばこ・酒・ギャンブル・ゲーム・付き合い)ですので
基本、金がかからない人。
尚、家事は全般(炊事・洗濯・掃除・ゴミ捨て・お弁当作り等々)やるので
周りから見ればいい旦那。
その唯一の趣味のポケカにお金を入れるのは許されたい!
ていうか、ゴリ押ししてるのかなww
ですが、昨今の箱買いの金額には少々ビビり気味。。
今回のXY5を2箱づつ購入するので精いっぱいの気持ち。
1万円超すと罪悪感もある。
でも、この程度では3人分のデッキなんてとてもとても・・
どなたかがDNでおっしゃっていたけども、トレーナーの封入率を
あげてもらうとありがたい!
でも、自分一人ならそう思わないだろうとも推測します。
なら、構築デッキの強化に努めてもらうと良いかも。。
それなら、新規プレイヤーでもサポーターの重要性とか
デッキ構築の際のカードバランスも感じやすいかも。
そこから、拡張パックの買い足しや友達同士のトレードもおこりやすい。
何はともあれ、
家族内対戦→お友達内対戦→自主大会→ジムバトル→大型大会と
自主大会まで引き込めるほどの人脈・経験等々が無いと
ポケカプレイヤーの拡大には繋がらないでしょうね。
あまり参考にはなりませんですが、長文失礼しました。
前の記事も含めてよくまとめられていて素晴らしいと思います。
お互いに1人でも多くポケカ仲間が増えるように頑張っていきましょう!
私は日雇い派遣で生計を立てているものです。
今後はなかなか年収上がらない方ふえます。
年収4百万以上の方は三パーセントもいません。
しかも、2百万台の人は約3割程度です。
そのお父さんやられている方少なくありません。
株ポケはその現状を知りません。
今は児童館や公民館を味方につけてみてはいかがでしょうか。
ジムバトルまでコピーカードを認めてもらう案、賛成です!
オープンでも小学生以下のジュニアならコピーカードOKにしてもらえたら、
子どもの友達も気兼ねなく一緒に連れて行けるんですよね。
そうでないと連れて行っても負けてばかりでジムバトルに行く気力がなくなりますしね(経験済み(^^;;)
それだけで、裾野が広がるのに…。
(あ、でも先日、たまたま息子と娘が同時に闘系のデッキを使いたがったので、ダメもとで片方をコピーにしてジムバトルに持って行って、こっそり常連さんにお願いしたら、店員さんにOKとってもらえたこともありました♪)
それから「優勝デッキのレシピの公開と、その戦略の解説」も賛成!
ネットで検索すればそれに近いものは出て来るのですが、我が家の場合、そこに行き着くまでに何年もかかりました。(遅すぎ(^^;;)
これも裾野が広がると思います♪
どなたかのブログに書かれてありましたが、ポケカの公式大会は年を追うごとに縮小されているというのは本当なんでしょうか?そうならますます心配。裾野を広げないと…。
それをコピーで済ますとなれば、商売元はイイ顔をしないわけで・・・。
ジムバトルも公式の場ですから、実際のところコピーを認めるというのは難しいような気がします。(開催店舗の裁量に任せます、ぐらいの粋なことを言ってくれるといいですけどね。)
例えば、公式なコピーカードやレンタルデッキをジムバトル開催店舗に置いておき、それを使っての大会参加を認めますよー、とか。
そういえば、初めて教室ではそんなことをやってますよね。そこからジムバトルへとちょっと発展させれば・・・。
きっかけで、今や親子でハマってます。
今娘は小2ですが、プレイは大人の私もガチでやらないと負けてしまいます。
学校の授業では習わないから発達しない戦略や戦術や予状況判断や学校で習う
算数と国語がスンナリ頭に入るので、小学生低学年にこそ親しんで欲しい要素が
満載だと思っています。
ですがそこに至る為のコストが(子供の手には追えないですよね)
私が考えたアイデアはPTAの集めた会費の一部からカード購入資金
を捻出させてはどうでしょうか? その場での子供が使うカードは全て
コピーカードのみ(自宅から持ち込み禁止)、小学校のクラブ活動やグラン
ドが使えない雨の日の昼休みにコピーカードによる対戦環境を構築
してはどうかと思っています。
(キャラがキャラなのでコア以外は学習効果のみ享受で卒業)
ポケモンカード対戦は低学年なら学業の大きな助けになる
と我が子を見ていて思います。
販売元のメリットは裾野を広げる事による、コアユーザーの発掘で
十分コピーカードによる減益をカバーできると思います。
(一部の大人になったコアユーザーが残れば成立するビジネスモデル)
公式大会やジムバトは当然オリジナルでする。
数回ジムに行きましたが、ジムの敷居が高すぎます
(何も知らずに初参加だとケチョンケチョンです)
そこをコストの部分を公共でカバーして、ゲームの奥深い楽しさと
教育の部分を子供に与えるやり方ができないかと模索しています。
そう、やっぱりお金ですよね。
N3家はあんなにみんなで真剣に取り組んでいらっしゃるんだから、
元は十分にとってますよねぇ。いろんなカードの可能性を試していらっしゃるし。
XYシリーズは汎用性の高いトレーナーズは少なめで、それぞれのタイプ専用のものが多いので、それほど枚数を揃えなくていいはずなのですが、ハチマキ、サーチャーなど人数分揃えるのがきついものがありますよね。
そして少しずつ増えていくカードの収録数。さらには偶数(もしくは4の倍数)箱買うことを誘う、今回のスリーブプレゼント。ある一線を越えてしまったはずの僕らでも、躊躇してしまう数を買うことを強要されている気が・・・・。
そして、汎用性の高いトレーナーズを出し渋る理由が全くわかりませんね。ハチマキ・フラダリ・サーチャー・スクラッパー(メガホン?)なんかは毎回構築済みに収録してもらえないかなぁ。まんたんとかもう製造されていない製品にしか収録されていないんですよ!
自主大会まで引っ張り出せれば、仲間でカードを融通し合ったり、ジムバトルに行かずとも楽しく遊べたり、など楽しく遊べるので、我々の努力が必要となってくるところではありますね。皆で知恵を絞って、コミュニティーの拡大を図っていきたいですね。これからもご協力、どうかよろしくお願いいたします。
長文コメント大歓迎!どうもありがとうございました。
なんと!そうだったんですか。
お金の問題は実際かなり高い壁ですよね。
(株)ポケモンにできるだけ利益を還元したい気持ちはあるのですが、
僕ら個人が出せる額には限度がありますからねぇ。
やっぱり裾野を広げることが大事ですよね。
そのためにも皆さんでアイデアを出し合って頑張りましょう!
コメントありがとうございました!
はじめまして!
ポケカは向いている子とそうでない子がいるとは思いますが、
親の収入で(これはいいゲームだと思ったとしても)できる子とできない子がいるのは、
やはり釈然としませんよね。
会社もボランティアではないのでバランスの取り方が難しいとは思うのですが・・・。
僕らが運営している自主大会では、いわゆる公民館を利用させていただいています。ただその担当の方にポケカで遊ぶということがどのくらいの意義があるのかを説明するのにはいつも苦労しますね。世間ではまだまだカードゲームとはいかがわしいもの、という認識のようですね・・・。
コメントありがとうございました。
続きを忘れず読んでいただきありがとうございます!
そして幾つかのアイデアにご賛同ありがとうございます。
結局コピーカードを認めないことで、子供達(そしてその親たち)がじゃあ大量にカードを買うことになるのか?ということですよね。ポケカを通じた出会いのチャンスが減っているだけのような気がします・・・。
実はカードのコピーに関しては、店舗次第のようですね。場所を提供し、大会開催の手間を請け負ってくれる店舗さんがOKならまあ文句はないでしょう。我々ユーザーとしてはできるだけお店にお金を落とせるようにしなくてはいけませんけどね。
まあ優勝デッキでなくとも良いのですが、強いデッキの仕組みみたいなものを、紹介していただけると、とても勉強になりますし、その奥深さを知ることができますよね。今でもポケカネットジムなどでたま〜にレシピ紹介されたりすることありますけど、公式のトップページからレベルアップの記事を「お父さん向け」と題してより本格的なものにしていただけるといいですよね。
公式大会の規模については僕も前回が初めてだったなのでよく知りませんが、もしそうだとしたら寂しい話ですね。少しずつでも裾野を広げて、妖怪の進出をなんとか防ぎたいものです。
体験を交えたご意見参考になります!
コメントありがとうございました。
>ぼうしのひと さん、
そうなんですよねー、大人の事情が色々、いろいろ・・・。
僕の個人的な感触ですが、(株)ぽけ自体はプロキシ使用については実は気にしていないんではないかと思っています。できるだけ多くの子供たちに遊んでもらえるなら、会社自体の売り上げにそれほど変化があるとも思えないので。
ただ問題はやはりカードショップの事情ですよね。ただでさえそれほど売上が期待できないポケモンカード(他のカードと比較して)、それにコピーを認めるということになったら、わざわざ場所と手間を提供してくれているカードショップにとっては、もう何のうまみもないイベントということになってしまうので、ショップへの気遣いから認めるわけにはいかないのでしょう。
逆に言うと、お店が気にしないのなら、実は全然オーケーという姿勢なんだと思います。ということで、大事なのはお店とユーザーとの関係ですね。安いからというだけで通販などでカードは揃えつつジムバトルは開催してもらいたい、というわけにはなかなか行きません。どんどん利用することで、「おっ、ポケカ勢なかなか悪くないんじゃね?」と思っていただけるようないい関係を築きたいものです。
レンタルカード・レンタルデッキは面白いアイデアですね。常連組が余ったカードを提供して、使ってもらうというのもいいかも。ただあんまり強いデッキをレンタルしちゃうと、自分が勝てなくなってしまうので、微妙に勝ちきれないものにするか・・・(←悪い大人)。
お金の問題はおそらく永遠の課題だと思うので、これからもいいアイデアをお願いします!
コメントありがとうございました。
初めまして。やたら長いだけの記事を読んでいただきありがとうございます!
DSなどのゲームでも学べることはあると思いますが、ポケモンカードは人と向かい合って遊ぶゲームなので、僕ら親が子供に今こそ身につけてほしいことが学べる素晴らしいツールだと僕も思います。
PTAからお金を引き出す!という驚愕のアイデアありがとうございます!
これは地域によるのかもしれませんが、僕の周りではかなり厳しいかなぁ。漫画、携帯ゲーム機、そしてカードゲームに対するお母さんたちの嫌悪感はかなりなものです。僕はカードは別物だと思うのですが、なかなか分かってもらえませんね。公的なお金の使い道についてもどんどん厳しくなっている世の中ですからねぇ。また大抵の学校では遊び道具を持ってくること自体が禁止されていて、見てもらうこともできない・・・。
ただ、一つの可能性として、学童や、児童センターのような遊び道具も置いてある公的な施設に我々のカードを寄付する、ということはできるかもしれません。大抵の施設はそもそも予算が足りなくて、なかなか新たな本やらおもちゃなどを購入できないと思われるので、寄付は何にしろ喜ばれると思います(もちろん施設の方針によりますが)。そこで、余ったカードでも、一つ前のレギュのカードでもいいので、子供達がその楽しさを体験できるような場を整えてあげることはできることですね。本当はその遊び方教室などが開催できればベストなんですが。
ジムバトルの敷居の高さは問題ですね。僕らの福島は大したレベルではないので、初心者の方でもそこそこ戦えると思いますけどね。そこは常連組のおもてなしにかかっているところです。僕らは本戦以外の裏対戦やフリー対戦に(賞品は適当に有志が提供)誘うことにしてますが、初めての方は怯えて帰ってしまうことが多いかな・・・。
とにかく今現在ポケカで遊んでいる人たちが、それぞれのやり方で裾野を広げるように意識していけば、その素材の優秀さから自然と受け入れられていかないかなぁと妄想しています。
今後とも素敵なアイデアありましたら、ぜひコメントいただけたら、と思います。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。