連絡帳を必ず書いて持って帰ってくること、宿題のプリントは学童で済ませてくることだけを、とにかく毎日守ってくれとリクに指導し続けることすでに1月以上、未だ二日連続で達成したことがありません・・・。どれだけ脳みそが溶けているのか。昨日も水着を忘れてプールに入れず教室でプリントをやっていたそうです。はぁ。さすが忘れ物大王の息子、とSASYUオヤジたちは笑い飛ばすことでしょう。でもこんなひどくはなくない?
さてもうすぐに週末、またポケカの時間だ!と言いたいところですが、今週末は連休のため泊まりがけでお出かけで、おそらくノーポケカ。対戦は明日の夜会だけになりそうです。
対戦といえばここ数日対戦マナーについて少し盛り上がっているようなので、僕も以前から疑問だったことを書いてみようと思います。
ポケカは人と対戦するゲームですので、お互いがある一定の決まりごとを守りながら遊ぶ必要があります。ゴブとの対戦の時のように片方のポケモンは決して気絶しないなんてことになったら、ゲームになりません・・・(早くルール覚えてくれ)。そしてその決まりごとにはルールとマナーがあるかなと思います。ルールは対戦する上でどちらかが有利になったりしないように最低限守らなければならないもの。イカサマ防止策はこちらに含まれていると思います。全てはルールブックに記載されているはず。
一方で、マナーはお互いが気持ち良く対戦するための気遣いだと思っています。開始前の挨拶とか、相手のトラッシュを確認する時に声をかけるとか、長考前にちょっと断るとか、相手を思いやる気持ちから出る行動ですね。こちらの方は対戦環境、相手との親密度、育ちなどでそれぞれ違う尺度があるので、なかなか明文化できないですし、相手に自分のマナーを押し付けようとしてもうまくいきません。なので、ここはそれぞれが気をつけましょう、と言うしかないですね。
僕が一つ気になっているのは、ルールの方の「巻き戻し禁止!!!」というところなんです。宣言した技は変えられないとか、エネルギーつけたら変えられないとか。もちろん公式のルールなので、守りますよ(少なくともそういう場では・・・多分守っているはず)。ただ、それってどういう意味があるのかな?と思って。ポケカだけでなく他のTCGでもこの点についてはかなり厳しいですよね。
なんでなのかな?将棋の待った禁止から?まあ普通の人の反応は、「むしろなんで巻き戻しオーケーだと思うのか?」ってとこだと思いますが。
もちろん巻き戻しにもいろいろあって、元の状態に戻れないものはもちろんダメだと思います。サナ使いま〜す、ん?手札微妙だな、やっぱプラターヌにしま〜す、とか。まあさすがにいませんが、こんな人は。
エネをシェイミに貼ってプラターヌ、あ、やっぱりエネは貼らないでプラターヌにして、レックウザ出してエネはりま〜す。これも後から得た情報を元に巻き戻そうとしてるんでダメですね。
ハイパーボール使いま〜す、あれサイド落ちか〜、じゃあやっぱり使いません。も、山のぞいちゃってますからね、戻せませんね。
でも、ハイパーボール使いま〜す、レックウザEX持ってきます、と思ったけどやめてシェイミEX持ってきます。「いや、もうレックウザって言ったからダメでしょ。」もちろんルール上はそうなので、ダメです。でもなんでそういうルールなのかな?と。特に必要以上の情報を得て変えたわけでもなく、しゃべりながら何か思いついて変えただけですよね。べつにここにイカサマの入る余地もないし、まあ強いて言えば「そんなことしっかり考えてから宣言しろよ〜」とちょっとイラっとしてしまうことくらいのような。
「巻き戻しなんかしてるといつまでも強くなれないよ」というのは本当のことでしょう。でもだからと言ってそれは禁止です。というほどのことでしょうか?
それを強制することで、例えば宣言するまでの時間がずっと長くなってしまったり、声を出すのをためらってしまうようになったり、また相手としても相手のミスを心待ちにするような、相手のミスは絶対見逃さない!といった非常に残念な姿勢を身につけてしまうというマイナス面の方が多い気がします。対戦自体がギスギスしてしまうという点は言わずもがな。
対戦相手としては、相手の手札でベストの選択をして戦ってもらいたいじゃないですか。「フラダリ・ゲンシグラードン」「いや、呼べないんで、フラダリやめた方がいいですよ。」「あそっか、すみません、じゃあプラターヌ使います。あ、来た、あなぬけのひもつかいます。」「そ、そうですね、それは強いですね・・・オワッタ」僕はこれで全然構わない。
多分何回も練習して、いろんな場面を経験することでそういうミスは減っていくでしょう。でもなかなかそんなにポケカをするほど恵まれている人って少ないですよね。そしてそういう人にとって公式の大会って、あんまり楽しめないんじゃないかなぁ。「そんなレベルで公式大会に顔出すな」って言われれば、まあ確かにその通り。僕は正直あまり参加する気はありません。
そういうつい巻き戻したくなっちゃうレベルの人はどうすればいいのかな?
そうだ非公式の大会に行けばいいんじゃない?
うんざり会は幸運なことに非公式(結局また宣伝か・・・)。そういうところは緩くして、楽しめることを重視したい。もちろん自分では巻き戻しなんかしない、というのは素晴らしいことですが、相手のはさらっと流してあげてもらいたいなと思います。巻き戻しは自分しない、相手にはどんどんやってもらうというのが、強くなるにはいいんじゃないでしょうか。
ただしこれはあくまでも僕個人の意見です。他の自主大会出かけて行ったら、そちらのルールに従いますので、追い出さないで・・・。
さてもうすぐに週末、またポケカの時間だ!と言いたいところですが、今週末は連休のため泊まりがけでお出かけで、おそらくノーポケカ。対戦は明日の夜会だけになりそうです。
対戦といえばここ数日対戦マナーについて少し盛り上がっているようなので、僕も以前から疑問だったことを書いてみようと思います。
ポケカは人と対戦するゲームですので、お互いがある一定の決まりごとを守りながら遊ぶ必要があります。ゴブとの対戦の時のように片方のポケモンは決して気絶しないなんてことになったら、ゲームになりません・・・(早くルール覚えてくれ)。そしてその決まりごとにはルールとマナーがあるかなと思います。ルールは対戦する上でどちらかが有利になったりしないように最低限守らなければならないもの。イカサマ防止策はこちらに含まれていると思います。全てはルールブックに記載されているはず。
一方で、マナーはお互いが気持ち良く対戦するための気遣いだと思っています。開始前の挨拶とか、相手のトラッシュを確認する時に声をかけるとか、長考前にちょっと断るとか、相手を思いやる気持ちから出る行動ですね。こちらの方は対戦環境、相手との親密度、育ちなどでそれぞれ違う尺度があるので、なかなか明文化できないですし、相手に自分のマナーを押し付けようとしてもうまくいきません。なので、ここはそれぞれが気をつけましょう、と言うしかないですね。
僕が一つ気になっているのは、ルールの方の「巻き戻し禁止!!!」というところなんです。宣言した技は変えられないとか、エネルギーつけたら変えられないとか。もちろん公式のルールなので、守りますよ(少なくともそういう場では・・・多分守っているはず)。ただ、それってどういう意味があるのかな?と思って。ポケカだけでなく他のTCGでもこの点についてはかなり厳しいですよね。
なんでなのかな?将棋の待った禁止から?まあ普通の人の反応は、「むしろなんで巻き戻しオーケーだと思うのか?」ってとこだと思いますが。
もちろん巻き戻しにもいろいろあって、元の状態に戻れないものはもちろんダメだと思います。サナ使いま〜す、ん?手札微妙だな、やっぱプラターヌにしま〜す、とか。まあさすがにいませんが、こんな人は。
エネをシェイミに貼ってプラターヌ、あ、やっぱりエネは貼らないでプラターヌにして、レックウザ出してエネはりま〜す。これも後から得た情報を元に巻き戻そうとしてるんでダメですね。
ハイパーボール使いま〜す、あれサイド落ちか〜、じゃあやっぱり使いません。も、山のぞいちゃってますからね、戻せませんね。
でも、ハイパーボール使いま〜す、レックウザEX持ってきます、と思ったけどやめてシェイミEX持ってきます。「いや、もうレックウザって言ったからダメでしょ。」もちろんルール上はそうなので、ダメです。でもなんでそういうルールなのかな?と。特に必要以上の情報を得て変えたわけでもなく、しゃべりながら何か思いついて変えただけですよね。べつにここにイカサマの入る余地もないし、まあ強いて言えば「そんなことしっかり考えてから宣言しろよ〜」とちょっとイラっとしてしまうことくらいのような。
「巻き戻しなんかしてるといつまでも強くなれないよ」というのは本当のことでしょう。でもだからと言ってそれは禁止です。というほどのことでしょうか?
それを強制することで、例えば宣言するまでの時間がずっと長くなってしまったり、声を出すのをためらってしまうようになったり、また相手としても相手のミスを心待ちにするような、相手のミスは絶対見逃さない!といった非常に残念な姿勢を身につけてしまうというマイナス面の方が多い気がします。対戦自体がギスギスしてしまうという点は言わずもがな。
対戦相手としては、相手の手札でベストの選択をして戦ってもらいたいじゃないですか。「フラダリ・ゲンシグラードン」「いや、呼べないんで、フラダリやめた方がいいですよ。」「あそっか、すみません、じゃあプラターヌ使います。あ、来た、あなぬけのひもつかいます。」「そ、そうですね、それは強いですね・・・オワッタ」僕はこれで全然構わない。
多分何回も練習して、いろんな場面を経験することでそういうミスは減っていくでしょう。でもなかなかそんなにポケカをするほど恵まれている人って少ないですよね。そしてそういう人にとって公式の大会って、あんまり楽しめないんじゃないかなぁ。「そんなレベルで公式大会に顔出すな」って言われれば、まあ確かにその通り。僕は正直あまり参加する気はありません。
そういうつい巻き戻したくなっちゃうレベルの人はどうすればいいのかな?
そうだ非公式の大会に行けばいいんじゃない?
うんざり会は幸運なことに非公式(結局また宣伝か・・・)。そういうところは緩くして、楽しめることを重視したい。もちろん自分では巻き戻しなんかしない、というのは素晴らしいことですが、相手のはさらっと流してあげてもらいたいなと思います。巻き戻しは自分しない、相手にはどんどんやってもらうというのが、強くなるにはいいんじゃないでしょうか。
ただしこれはあくまでも僕個人の意見です。他の自主大会出かけて行ったら、そちらのルールに従いますので、追い出さないで・・・。
コメント
ハイパーボールでレックウザ→シェイミという一連の動作はポケカであればそこまで問題ない巻き戻しかと思います。しかし他TCG含め多くのTCGで巻き戻しが厳しく禁止されている理由は、レックウザと一度宣言なり加える動作なりをした所で対戦相手の挙動が確認出来てしまうという部分にあります。
ポケカでは相手のターンに干渉できる部分が少ないですが、マジックザギャザリングや遊戯王といったTCGでは相手ターンにもかなり行動の選択肢(主に相手への妨害など)がありますので、そういった行為で相手の手札や伏せて置かれたカードなど非公開領域のカードを推察できるだけの情報を引き出そうといった行為に取られかねません。
なので将棋の待ったなどとはちょっと違う”手札"というお互いの非公開領域があるTCGというゲームだからこそ厳しく取り締まられている部分があると思います。
長文失礼いたしました。
ハイパーボールでレックウザ→シェイミという一連の動作は宣言しても相手にカットしてもらうまでは変更OKですよ。
ハイパーボールでレックウザ→自分でカット→相手カット後に→やっぱりシェイミはだめですが
エネ付け先変更とか、出したポケモン戻すとか
主にナンスグラードン使ってるので、何回もシェイミを手札に戻されましたw
ハイパーボールの件
気になってサポートデスクに電話しましたw
基本的に家庭内とか、友達とやるときは、
お互いが納得する形であれば変更してもOKってことでした。
それが公式大会だった場合、
すぐにジャッジを呼んで、ジャッジの判断に任せるとのこと。
そして面白かったのが
ハイパーボールのテキストは、
「このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。」
つまり持ってくるポケモンを宣言する必要ない んですよね。
公開したらダメだと思いますけど。(ルールオーガナイザーに聞きたいw)
A「レック持ってきます、あ、やっぱりシェイミにします」
B「レックってもう言いましたよね?」っていうやりとりは
ルール的にどうこうっていうより、
”相手を混乱させるようなことをした”っていうマナー的なとこで良くないらしいです。
んで、これもジャッジ呼んで、ジャッジの判断らしいです。
ポケカ難しいっすねw
が、やはりそれができるのは、気心の知れた仲間内だけなんでしょうか。
公式の大型大会ではもちろんムリでしょうが、ジムバトルあたりは
このぐらいのユルさで、お互い楽しみたいものです。
公式大会で「クライマックス行きたい!」とか言っているレベルなら
巻き戻し無しです。
ライトプレイヤー相手なら、グラードンフラダリも1度目は許します。
2回目は「2度目は許さん!」って言うほうが面白いので許しません。
夜会終えて、食事・風呂してたらもうこんな時間・・・・。
みなさんのコメントのおかげでより自分の考えを整理することができたような
気がします。ありがとうございます。
お返事にトンチンカンなところあるかもしれませんが、ご容赦ください。
大変分かりやすいご説明をありがとうございます。
非常に腑に落ちました。
僕はポケモン以外はDMくらいしかわからないのですが、
なるほどこちらの行動に対して相手のリアクションがあるならば、
宣言後の巻き戻しは無効とせざるを得ませんね。
新たな情報を得てしまうので。
ではポケカにはあまりそこにこだわる理由はそれほどないんですね。
もしかしたら、宣言を聞いた後の「ヤベ〜」いうような表情を読み取る
ツワモノがいるかもしれませんが。
それにしても本当に分かりやすい説明ありがとうございました。
これからもいろいろ是非教えてください!
ご説明ありがとうございます。
相手にカットしてもらったらそこで終わりという方法もあるんですね。
ただ相手がカットしてから巻き戻したとして、その結果特に有利になることはないので、
そこでダメ、というルールになっている理由がよくわからないんです。
まあ相手にカットを何度もお願いするのはよろしくない、というマナー的なことはもちろん
あるかな、とは思いますけど。
いろんな複雑なルールができた経緯がわかるといいのに、と思ってしまいますね。
コメントありがとうございました。
確かにPTCGOでは幾つかやり直しができることありますね。
僕なんかは意図しなくてもつい操作的にミスってしまうことがあるので、
そういう時用かなと思っていて、ルールとの関係はあまり考えたことがありませんでした。
え〜、サポートまで電話までしてくれたんですか?
ありがとうございます!
そういえば確かにテキストには宣言すると書いてませんね。
例がよくなかったか。
そしてそこはマナー的にアウトだったとは・・・。
ポケカ難しい。
っていうか、ジャッジ難しい。
コメントありがとうございました。
せっかくの対戦の機会をお互いもやもやとした気持ちのまま終わりたくないですよね。
都会ではジムバトルに参加する人イコール競技ポケカを楽しむ人、かもしれませんが、
田舎では(少なくとも福島では)、家庭内対戦から一歩踏み出した人の
貴重な対戦の場ですもんね。
SASYUなら、よっぽど空気が読めないガチな集団でも登場しない限り、
公式ジムバトルではありますが、巻き戻ししていいですよ、と言える雰囲気はあります。
ティーチャーが不意にやってきて「巻き戻し禁止!」といっても
「いやあ、これが僕たちの遊び方なんで」とお断りしちゃいますよ。
・・・って本当に来たら多分「はい」だろうなぁ。(小心者)
コメントありがとうございました。
ユルさを広げていきましょう・・・。
そうですね、相手次第かもしれませんね。
クライマックスいきたいというような子は、自分でわかっているので、
むしろ巻き戻そうともしないような気もしますね。
>「2度目は許さん」の方が面白い・・・
確かに!
そういうことを明るく言える雰囲気を作りながら対戦したいですね。
巻き戻し放題な対戦というのもちと緊張感が無さすぎるので、
「2度目は許さん」方式くらいが楽しく遊べるのかも。
とにかく対戦を笑って終われるようにお互い気を遣って遊びたいものです。
コメントありがとうございました。