勝ちたい気持ち
2016年5月21日 ポケモンカードゲーム コメント (4) さあ、ワクワクどきどきカメックスメガバトル千葉大会ですね!参加される皆さんは悔いの無いよう楽しんできてほしいと思います。
今日はそんな大会なんかで勝ちたい気持ちについて。
ポケモンカードゲームは対戦する遊びなので、終了後には勝者と敗者が生まれることになります。当たり前ですが、対戦するからには勝ちたいですよね。負けたら悔しいですもんね。僕なんか負けるとあまりに悔しいので、対戦自体もあまりしたくなくなっているという・・・(半分本当)。
そんな困った人でなくても、ここはどうしても負けたくないなぁと強く思う場面が幾つかあると思います。
・(自分が勝手に)弱いと思っている相手と対戦しているとき
僕だったら、例えばリクと対戦して負けると普段の数倍悔しいです。それは対戦中の判断とか明らかに「それはないわ」なんてことの連続なのに、まさかの引きであったり、こちらの壮絶事故によって負けてしまうことが、なかなか納得できない感じですね。負けるとわりと無口になります・・・(小物)。
・勝ったときの賞品があまりに豪華であるとき
僕なんかはもらった経験ありませんが、優勝賞品が拡張パック1Boxだったり現金うん千円だったりすると、やっぱり普段より勝ちたいという気持ちが高まりますよね。小さいところでは特別なカード(BREAKバトルやジムリーダー戦)、高額なら海外旅行(メガバトルとか)まで。さらには日本一なんかの称号も貰えるものなら、そんな時はとても勝ちたいと思いそうです(未経験)。
・勝つことを周囲に期待されているとき
例えばジムバトルの優勝常連な人がメガバトルに出場するとなれば、周りはどうしたって期待してしまいますよね。本人はそんな気がないとしても、地域代表みたいな存在になってしまうと自分の勝ち負けが地域全体のレベルの証明になってしまうように感じてしまう責任感の強い人がいるんじゃないでしょうか。オリンピック代表選手が期待通りの成績を残せず謝っているのを見ると、とても悲しくなります。
こういった状況にいると、冷静なときの自分ではありえないほど勝ちたいという気持ちになってしまいそう。
ここで大事なこと(だと思う)のですが、ポケモンカードって実力だけで勝敗が決まるゲームではないですよね。エネなしサポなし手札でバチュルスタートってことはある程度の確率で起こることであり、そこはもう実力が10倍違ってもどうしようもないわけです。しかもほとんどの対戦は三回戦とかではなくて一発勝負なので、運が悪ければそれまでのことが多い。
上位に上がっている人が強いのは間違いない、けれど強い人が必ずしも上位に上がれるとは限らないのがポケモンカードだと思います。勝てなくても諦めずに続けて挑戦していれば必ず順番が回ってくると思う。東北でいうならば、カイリさんや朗さんでさえ現在の華々しい成果を出すまでそれなりの時間がかかっているわけです。
何が言いたいかというと、メガバトルのような大きな大会に地元から戦友を送り出す時、励ますことは構わないけれど、過度の期待を背負わせるのは非常に酷なんではないかということです。こちらには悪意はなく、応援しているだけではありますが、それが人によっては重すぎてプレッシャーになったり、普段通りに対戦することができない原因になってしまうかもしれません。
今回福島から参加するTAMAさん、ユイトくん、やまめくん、ゆっけくん、サトルさん、smile氏は居残り組と比較して異次元の強さであることは間違いありません。だからこそ伝えたい、
「最低限、クライマックス進出よろしく」
じゃなかった、
「対戦の瞬間を自分のために楽しんで帰ってきてほしい」
いろんな人とふれあい、いろんな経験を積んで、次回への糧としてくれたらいいなと思います。そして素敵なお土産話を聞かせてください。
Good Luck!!!
今日はそんな大会なんかで勝ちたい気持ちについて。
ポケモンカードゲームは対戦する遊びなので、終了後には勝者と敗者が生まれることになります。当たり前ですが、対戦するからには勝ちたいですよね。負けたら悔しいですもんね。僕なんか負けるとあまりに悔しいので、対戦自体もあまりしたくなくなっているという・・・(半分本当)。
そんな困った人でなくても、ここはどうしても負けたくないなぁと強く思う場面が幾つかあると思います。
・(自分が勝手に)弱いと思っている相手と対戦しているとき
僕だったら、例えばリクと対戦して負けると普段の数倍悔しいです。それは対戦中の判断とか明らかに「それはないわ」なんてことの連続なのに、まさかの引きであったり、こちらの壮絶事故によって負けてしまうことが、なかなか納得できない感じですね。負けるとわりと無口になります・・・(小物)。
・勝ったときの賞品があまりに豪華であるとき
僕なんかはもらった経験ありませんが、優勝賞品が拡張パック1Boxだったり現金うん千円だったりすると、やっぱり普段より勝ちたいという気持ちが高まりますよね。小さいところでは特別なカード(BREAKバトルやジムリーダー戦)、高額なら海外旅行(メガバトルとか)まで。さらには日本一なんかの称号も貰えるものなら、そんな時はとても勝ちたいと思いそうです(未経験)。
・勝つことを周囲に期待されているとき
例えばジムバトルの優勝常連な人がメガバトルに出場するとなれば、周りはどうしたって期待してしまいますよね。本人はそんな気がないとしても、地域代表みたいな存在になってしまうと自分の勝ち負けが地域全体のレベルの証明になってしまうように感じてしまう責任感の強い人がいるんじゃないでしょうか。オリンピック代表選手が期待通りの成績を残せず謝っているのを見ると、とても悲しくなります。
こういった状況にいると、冷静なときの自分ではありえないほど勝ちたいという気持ちになってしまいそう。
ここで大事なこと(だと思う)のですが、ポケモンカードって実力だけで勝敗が決まるゲームではないですよね。エネなしサポなし手札でバチュルスタートってことはある程度の確率で起こることであり、そこはもう実力が10倍違ってもどうしようもないわけです。しかもほとんどの対戦は三回戦とかではなくて一発勝負なので、運が悪ければそれまでのことが多い。
上位に上がっている人が強いのは間違いない、けれど強い人が必ずしも上位に上がれるとは限らないのがポケモンカードだと思います。勝てなくても諦めずに続けて挑戦していれば必ず順番が回ってくると思う。東北でいうならば、カイリさんや朗さんでさえ現在の華々しい成果を出すまでそれなりの時間がかかっているわけです。
何が言いたいかというと、メガバトルのような大きな大会に地元から戦友を送り出す時、励ますことは構わないけれど、過度の期待を背負わせるのは非常に酷なんではないかということです。こちらには悪意はなく、応援しているだけではありますが、それが人によっては重すぎてプレッシャーになったり、普段通りに対戦することができない原因になってしまうかもしれません。
今回福島から参加するTAMAさん、ユイトくん、やまめくん、ゆっけくん、サトルさん、smile氏は居残り組と比較して異次元の強さであることは間違いありません。だからこそ伝えたい、
「最低限、クライマックス進出よろしく」
じゃなかった、
「対戦の瞬間を自分のために楽しんで帰ってきてほしい」
いろんな人とふれあい、いろんな経験を積んで、次回への糧としてくれたらいいなと思います。そして素敵なお土産話を聞かせてください。
Good Luck!!!
コメント
がんばれーみんな!
クライマックスまでーーー。(分かっていない)
カードゲームってどこまでデッキとプレイングを煮詰めても最後には必ず運が絡んでくることから子供が大人に勝てる数少ない競技の一つだと思っています。
ルールさえ守ればどんな上級者にも勝つチャンスはあります。ポケカの公式戦は1発勝負で数戦勝てばクライマックスいけるシステムですし。
うんざりからカードをはじめた子がやがて世界に挑むのを見てみたいですね。
みんなそれぞれ楽しんできたようなので、結果オーライです。
全員クライマックス上がっちゃって、みんなが同じグループになったらどうしようとか、
どうでもいいこと考えてましたが、杞憂に終わってよかった。
先日もお話ししましたが、仙台にバトフェスきたら、郡山勢と一緒に遊びに行きたいですね!
コメントありがとうございました!
え〜、謝るところってどこですか・・・。
ほとんど眠らずに来てくれたってだけで、大感謝です!
いつも来てくださる方の顔が見えないと、それだけで寂しいので次回もなんとか来ていただけると嬉しいです。
さすがに運だけで上には上がれないと思いますが、1勝くらいはできそう。そんな負け試合でもしっかりと大人の態度で接していい見本になれるようになりたいと思います。
そうですね、10年後に「始めたきっかけはうんざり会でした・・・」ってコメントしてもらえたら泣きますね(僕が生きているかは知らない)。そんな日のためにころなさんも一緒に地道にうんざり活動よろしくお願いします。
コメントありがとうございました!