センスのない人のセンスに関するセンスのない話
2016年7月1日 ポケモンカードゲーム コメント (4) さて、先日はリクがあまりに漢字がよくできないので（未だに鏡文字を書いたりする）、これは何かしらの違和感を感じるセンスが欠けているのではないか？という話を書くつもりだったんですが、知らないうちにポケモンカードの話になってしまいました。まあ眠かったせいもあって、あまりうまくまとまっていなかったので、もう少し整理してみたいと思います。
きっかけはまあいろいろありますが、先日のジムバトルでNGさんというポケカを始めたばかりのMTGプレイヤーさんが、初参加でいきなり４位までどんどん勝ち上がっていくのを見て（さらには的確なプレイイングを見て）、やっぱりセンスのある人は違うなぁ〜と感じたところからでした。
そこでふと、「センスがあるってどういうことだ？」と考えたわけです。
その意味合いだったり、カテゴリーだったりについては、あへ君が理系的センスで小難しく考察してくれているので、是非ご参考にどうぞ。
http://ahewoods44.diarynote.jp/201606302005527637/
僕はもう少し情緒的な面を書いてみようかな。
僕らが「あの人センスあるなぁ」という時は、強い人に対する微妙な妬みの感情がこもっている気がしますね。例えば先述のNGさんの例ならば、
NGさん、すごいなぁ。ついこの間始めたばっかりなんでしょ？無茶苦茶ガチデッキだし、プレイイングも流れるようだし、なんかすでに勝てる気がしないんだが。僕なんかもうかれこれ４〜５年やってるのにさ、やっぱり才能が違うのかね。だいたいMTGやってたってことは、それだけでも頭の作りが違いそうだよ。あ〜あ、僕もそんな才能があればなぁ・・・
と言ったところか。微妙じゃなくあからさまに妬んでますが・・・。
逆に「俺ってセンスないなぁ」と嘆く時は、言い訳であったり、諦めの気持ちだったりがこもっているようです。どちらにしてもまああまり格好のいいものではありませんね。
実際に「センスある」と言われる人たちが、「確かに俺ってセンスあるな」というのを聞いたことがないので、本人たちは意識していないもののようです。外部から見て「センスある」と感じるのは、その場に応じた適切な判断を悩みもせずに下している、のを見た時ですかね。
じゃあ、センスあると思われるその判断力をその人はどのように実際は得ているのか？ここからは本人じゃないので想像ですが・・・。僕はメインは場数じゃないかと踏んでいます。鼻歌を歌いながらみじん切りができるように、計量スプーンを使わずにスープの味付けをするように、そこは迷わずプラターヌ。なのかなと。この辺についてはMr. smileが説教してくれているので、是非ご参考に。
http://fukushima.diarynote.jp/201606302028339113/
そういう意味では繰り返し対戦をする、ということを苦に感じないもしくは楽しめるというのが究極のセンスなのかもしれません。
ただし（ここからは負け惜しみですが）、同じ練習を同じ量こなしてもやっぱり実力的な差は出てきます。オリンピックだって２位の人が１位の人より練習をサボったわけではないと思いますし。勝った人がいう「練習量は嘘つかない」というのは、僕はとても残酷な言葉だと思うので好きではありません。ある一線から先には、やはりセンスでも才能でも、向き不向きでもいいんですが、そういうものが効いてくると思います。
まあでも普段のジムバトルで親父がつぶやく、「やっぱセンスが違うんだよなぁ、勝てるわけないわ」というのは、飲み屋の説教みたいなもんなので軽くスルーしてあげてほしいと思います。練習が足りないとかはわかっているけど、負けたら悔しいからなんか言い訳したいんですよ・・・。
あれ？結局まとまらなかったので、こういうことを論理的に記述するセンスは僕にはなかったみたいですね、残念。
きっかけはまあいろいろありますが、先日のジムバトルでNGさんというポケカを始めたばかりのMTGプレイヤーさんが、初参加でいきなり４位までどんどん勝ち上がっていくのを見て（さらには的確なプレイイングを見て）、やっぱりセンスのある人は違うなぁ〜と感じたところからでした。
そこでふと、「センスがあるってどういうことだ？」と考えたわけです。
その意味合いだったり、カテゴリーだったりについては、あへ君が理系的センスで小難しく考察してくれているので、是非ご参考にどうぞ。
http://ahewoods44.diarynote.jp/201606302005527637/
僕はもう少し情緒的な面を書いてみようかな。
僕らが「あの人センスあるなぁ」という時は、強い人に対する微妙な妬みの感情がこもっている気がしますね。例えば先述のNGさんの例ならば、
NGさん、すごいなぁ。ついこの間始めたばっかりなんでしょ？無茶苦茶ガチデッキだし、プレイイングも流れるようだし、なんかすでに勝てる気がしないんだが。僕なんかもうかれこれ４〜５年やってるのにさ、やっぱり才能が違うのかね。だいたいMTGやってたってことは、それだけでも頭の作りが違いそうだよ。あ〜あ、僕もそんな才能があればなぁ・・・
と言ったところか。微妙じゃなくあからさまに妬んでますが・・・。
逆に「俺ってセンスないなぁ」と嘆く時は、言い訳であったり、諦めの気持ちだったりがこもっているようです。どちらにしてもまああまり格好のいいものではありませんね。
実際に「センスある」と言われる人たちが、「確かに俺ってセンスあるな」というのを聞いたことがないので、本人たちは意識していないもののようです。外部から見て「センスある」と感じるのは、その場に応じた適切な判断を悩みもせずに下している、のを見た時ですかね。
じゃあ、センスあると思われるその判断力をその人はどのように実際は得ているのか？ここからは本人じゃないので想像ですが・・・。僕はメインは場数じゃないかと踏んでいます。鼻歌を歌いながらみじん切りができるように、計量スプーンを使わずにスープの味付けをするように、そこは迷わずプラターヌ。なのかなと。この辺についてはMr. smileが説教してくれているので、是非ご参考に。
http://fukushima.diarynote.jp/201606302028339113/
そういう意味では繰り返し対戦をする、ということを苦に感じないもしくは楽しめるというのが究極のセンスなのかもしれません。
ただし（ここからは負け惜しみですが）、同じ練習を同じ量こなしてもやっぱり実力的な差は出てきます。オリンピックだって２位の人が１位の人より練習をサボったわけではないと思いますし。勝った人がいう「練習量は嘘つかない」というのは、僕はとても残酷な言葉だと思うので好きではありません。ある一線から先には、やはりセンスでも才能でも、向き不向きでもいいんですが、そういうものが効いてくると思います。
まあでも普段のジムバトルで親父がつぶやく、「やっぱセンスが違うんだよなぁ、勝てるわけないわ」というのは、飲み屋の説教みたいなもんなので軽くスルーしてあげてほしいと思います。練習が足りないとかはわかっているけど、負けたら悔しいからなんか言い訳したいんですよ・・・。
あれ？結局まとまらなかったので、こういうことを論理的に記述するセンスは僕にはなかったみたいですね、残念。
コメント
H2さんのおっしゃる通りオリンピックなど、あそこまで努力をしてそれまで勝てない時は『センス』という言葉を使いたくなるかもしれないですね。日本人が努力でボルトより早くなる想像できないし。あれはセンスというかは生まれ持ったなにかのようなきがしますが。
なにより、H2さんポケカ強いですよ！！謙遜かもしれませんが、対戦させていただく時はいつもハラハラしてますから。まだ余力を常な残されてるようなプレイングで。福島のボスなんですから
大抵のtcgはmtgがベースになってるので。
ストリートファイター2がうまかったら、他の格闘ゲームもある程度できる・・みたいなもんかな。
なのでそんなに気にしなくても大丈夫ですよ～
まあオリンピックレベルに至るまでの練習をポケカでする人はいないとは思うので、ちょっと極端な例えになってしまってますね。ただ、これ以上はもうできないというほど練習して本番に臨んで、やっぱり勝てなかった時に「練習が足りなかったんでは？」と言われるときついだろうなぁと思ってしまいました。
まあ僕は負けるのは嫌いですが、優勝したいとかいう大それた目標はないので、のんびりやっていくつもりです。smileさんとやる時はなんかほとんど対戦とも言えないほどの惨敗が多いので、もう少し大事な練習時間を無駄にしない程度には頑張ります。
つーか、ボスじゃないし。実力向上委員会はsmileさんにお任せします。僕は広報・勧誘担当で頑張りますので。
わざわざコメントありがとうございました。
え？あれ？ご本人？
まあ僕に言わせると、MTGこなしてきたっていうだけでカードゲームのセンスあるように思います。練習の仕方とか、どういうことを考えながらプレイしているのかとか、またじっくり教えてください。いつかマジックやりたくなったらそちらも教えてください、内緒ですけど。
それではこれからも末長くよろしくお願いします。
smile氏や、やまめ君、ゆいと君とともに福島のエースとして引っ張って行ってください。
期待しています！