今日の仕事の帰りにはついに雪がチラチラと。向かい風もあって、とてもスマホを取り出したりしてられない。pokeGOは冬休みかなぁ。

 ところでのんびり日記を書いているうちにもう新弾発売間近になりましたね。一体どんなカードが出るのかな?ゲームの主人公リーリエはカードになるのかなぁ・・・???(すっとぼけ)

 そんな新カードを真っ先に試すことができるのが「うんざり会」!今回はサイドイベントなしですので、いろんな新しいカードの使い勝手を試してみてください。もちろんまだカード手に入れてないって人はXYのカードでたっぷり遊べます。ちょっとした枚数なら新カードをお貸しすることもできるかも。もちろんプロキシも(非公認ですから)オーケーです!今週末の11日(日曜日)の開催です!是非お越しください!

 http://unzarikai.diarynote.jp/
 

 さて、先日の記事の続き。

 お金やお母さん問題について挙げて見ましたが、より幅広く遊んでもらうにはまだまだ圧倒的にポケモンカードというものの認知度が低いということもあります。ポケモンのことはまあ大体の子は知っている、カードがあることを知ってるのは半分くらい?さらにそのカードで遊べることを知っているのはその1割くらいでしょうか?

 これまで「カードやったことある子、一緒に遊ぼう!」と声をかけてもなかなか集まらないのは、持っていても遊べることや遊び方を知らない子がほとんどであるということもあるようです。というわけで、これまでの待ちの戦略ではなく、こちらから攻めていったほうがうまくいきそうです。



 ところでPTAの委員会に参加していると、いろんな方と知り合いになることができます。お母さんとか、おばあちゃんとか先生とか。最初に目をつけたのは小学校にある教養委員会。子どもたちに読み聞かせをして挙げたり、外から講師を呼んで来て講演してもらったり、スポーツの親子体験会を開催したり。ここで親子ポケモンカード体験会なんかやっちゃえばいいじゃない?・・・でもすぐ却下。公式のみなさんがしょこたん連れてやって来てくれるならまだしも、近所のおっさんには学校の教室の壁はまだまだ厚すぎます。

 と、ここで「そうだ学童だ」。

 学童保育所って非常に立ち位置が微妙で、教室と遊び場の中間くらい。ある程度先生が先導して遊んでくださることもありますが、ある程度学年が上がってくるとほぼ放し飼い状態。親としても特にしつけなんかを期待してるわけではなく、怪我なくトラブルなく夕方まで預かってくれるだけで御の字な感じです。

 うちのあほリク・ゴブも家で放置できるほど自己管理できないので、今でもお世話になっていてとても助かっています。

 学童の先生としてもあらゆる学年の子を楽しませることは難しいので、漫画読みながらゴロゴロしてる子も多いみたい。そう、漫画もたっぷりあるんですよ。学校の教室では許されないけれど。シーズンに一度くらいゲームの日ってのもあって、なんでも持ち込んで遊ぶことができたりします。ってことは、ポケモンカードも導入可能なのでは?

 で、先生に聞いてみました。

 「もちろん、大歓迎です!」だそうです。
 「あら、あっさり」

 というわけで、カードをたっぷり寄付して来ます。
  ・・・ブルジョワか。


 ただカードを寄付するにしてもある程度条件を整えてあげないといけない気がします。

 ・カードはいろんなものをたっぷり

 寄付するからって、自分の家で余ったコモン・アンコモンだけをぽいと渡しても、「カスッ!」てなもんで、すぐに見捨てられてしまいそう。レアなカードも取り合いにならないようある程度の枚数入れておく必要があるでしょう。

 ・指導者

 公式の人が初めて教室をまず開催して・・・ってのが理想的なんですが、とりあえず経験者に頼ることとします。リクとその友達数人のほか、うんざり仲間のエイちゃんやシュンタくんも(頼りないけれど)ゴブもいるので、全くどうしたらいいかわからない状態は避けられそう。先生からの許可もしくは依頼あれば、僕も(公式のバッヂ持った)やまめくんを連れて、講習会くらいやってみたいとも考えています。

 ・トラブル防止

 しっかりしているとはいえ、そこはやはりまだ小学生。カード折ったり、失くしたり、下手したら持って帰っちゃう子もいるかもしれません。その辺もある程度想定してカードは多めにあったほうがいいかも。

 ・デッキ作りも含めて

 とりあえずすぐに遊べるように構築済みのセットをデッキとしていくつかは渡すとしても、ワイワイカードを組み合わせるところから楽しんでもらいたいので、強いデッキはあえて作らずに渡したほうがいいように思います。また、かれらの面倒臭がりなところを考慮して基本ノースリで遊んでもらうことになるでしょう。それと集中力の問題もあるので、30枚デッキが基本かな。

 まあ他に考えなきゃいけないことあると思うのですが、とりあえずこんな感じで。

 で、僕もブルジョワではないのでまずはBWのカードをありったけ置いてくることにします。ミュウツーもダークライもケルディオもあるので、思う存分戦えるんじゃないかな。ハーフってことでNだけは勘弁してもらいますが、あとは全種類置いて来ます。


 これがどういう結果になるのか、まだわかりません。リクの肩に結構な責任がかかっている気もしますが、その辺も様子見で。もし、こういった試みをされた方がいて、こうしたほうがいいよ、とか、これはうまくいかないよ、とかご意見ありましたら、是非お聞かせください!

 今自分の頭の中には成功するイメージしかないんですが、そういう時は大抵落とし穴があって、まあ思い通りにいかないんですよね〜。今回の場合は、失敗してもそれほど痛手はないので、のんびり見守ろうと思います。

 この試みの狙い、その後の期待する展開などについては、また次回(とかいってる間に新弾発売ですね〜)。
スポット情報

コメント

鼠スープ
2016年12月7日0:01

ゲームの主人公はマオちゃんですよ!
サポートでベンチに草のたねを可能な限り場に出します!

Jury
2016年12月7日6:54

ひみつ

手元にあるものは提供可能です(*^ω^*)
学童ならばチャンスがあったのか!
盲点でした。

七〇
七〇
2016年12月7日22:35

学童保育にポケカを置くということは、親御さんの知らないうちに子供たちがTCGに触れるということになりますが、大丈夫でしょうかねぇ。

僕はTCGというのは割に「怖い遊び」と考えていて、知らない子供にポケカを教えるときは慎重にしています。

それこそ前回のタイトルのように「狂気に満ちた世界」という見方もできるわけで。

H2
2016年12月8日1:33

>鼠スープ さん、

 あれ、そうだったんですね!
 マオさんといえば、あのシェイミ(ランドフォルム)の子ですよね。
 そうか、そんな効果ならラフレシア咲き放題だなぁ・・・

 なんかそれ楽しみじゃないぞ。

 あ、でも草のZ技のポーズは可愛らしいですね。
 (ゴブが披露してくれた)

 ところで福島にはいつ来るのかな?

H2
2016年12月8日1:40

>Jury さん、

 いやいや、それはJuryさんの地元で活用してください!
 ポケカ界の人たちがいい人ばっかりなの忘れてた。
 頼み事すると無理してでも協力してくれちゃうんでした。
 とりあえずの分はありますので、ご心配なく。
 本当にありがとうございます、涙出ます。

 ですよね、盲点ですよね。
 もちろん学童の運営方針によるので、どこでも、とはいかないと思いますが、
 かなり狙い目だと以前から目をつけていました!
 ただお子さんが卒業してしまうと、なかなかアクセスできないという問題が・・・
 Juryさんなら持ち前のカリスマで、うまく入り込んでいけそうですね!

 Juryさんたちの活動もとても期待しています。
 また様子をお聞かせください!

 コメントありがとうございました!

H2
2016年12月8日1:51

>七〇 さん、

 そうか〜、そういう視点はありませんでした。
 確かにあまりにハマってしまったお子さんが、親御さんと揉める可能性、
 学童の先生方ともめてしまう可能性がありますね。
 一応、それ以外のトラブルも含めて(失くなったとか、喧嘩になったとか)、
 対応はこちらでするよし伝えておくつもりですが、あまりに迷惑なら撤退ですね。

 ハマった場合の対応も、できる限りこちらでサポートさせてもらって、
 親御さんたちには負担をかけないようにはするつもりですけど、
 怖い世界であることは常に意識しなくてはなりませんね。
 基本的にはこの「狂気に満ちた世界」に踏み入れる前で止まってもらいたいと思ってます。
 狂うのはしっかり自分で責任を取れるようになってからでいいでしょう。

 学童の子たちとは大体顔見知りだったり、今度今度懇親会があって
 親同士の面通しもできるので、しっかり交流してこようと思います。

 やっぱり鋭いですね。

 今後も是非冷静なご意見をよろしくお願いいたします。

七〇
七〇
2016年12月9日0:21

今回の「学童保育プラン」はH2さんの見通しのなかで「問題がない」とご判断されているようですし、関係者との連絡もできているご様子なので、僕もあまり心配しないことにしました。
話をややこしくしてしまったようですみません。

H2
2016年12月9日1:19

>七〇 さん、

 僕の身勝手な「見通し」ですから・・・

 やっぱり言った通りだった、ということのないよう、慎重に進めようと思います。
 
 福島でも僕は思いついたら暴走してしまいがちと認識されているので、
 ちょっとした疑問という形で我に返るきっかけをいただけることは大変ありがたく思っています。ちっともややこしくなっていませんので、今後ともよろしくお願いします!
H2

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