本日は仕事にて想像を超えるミスをして色々と無駄になり、家では某必須アイテムを紛失し途方に暮れています。ボケは想像以上に早くやって来た。これ子供達の成長とか考えてる場合じゃないんでは・・・。



 さて、気を取り直して、今後の課題や希望について。

 今回の計画のポイントは、「不特定多数の子達」に「お金をかけさせず」に「自由」にポケモンカードに触れてもらえるという点です。ポケモンGOや、新ソフトのサン&ムーン、さらにはアニメのポケモンのおかげで、ポケモン自体の認知度は最高に近いはず。そして学童の子供たち特に上級生は退屈していることが多く、のぞきに行くと漫画(コロコロなんかもあります)読みながらゴロゴロしていることも多々。

 そんなところにちょっと古いものとはいえ、ポケモンのゲームがやってくれば、とりあえずは手にとってくれるんじゃないかなと期待しています。すぐ横ではリクを含めた経験者たちが楽しそうに対戦しているとなれば・・・僕も私もやってみたいって、ならないかな?

 BW全部あれば、かなりの数のデッキを作ることができるはずなので、すぐには飽きないと期待していますが、そこは読めません。ちょっと放置してゴブやリクに手応えを聞きながら、もし興味を持ってそうな子がいたら声をかけてもらい、なんとか約束をしてSASYUだったりうんざり会だったりに連れていこうと思います。

 デッキはとりあえずこちらで準備できるし、会場までの足も気にならないようであれば僕らと一緒に出かけていけばいい。幸いPTA活動のおかげで、学童でも学校でもそれなりに顔を知られているので、不審者っぽい扱いは受けないはず・・・(希望)。

 ここからのポイントは、そんなに頻繁にジムバトルやうんざりに誘ったりしないこと。さらにカードを買うこともあまりオススメしないこと。実際問題として子供が小遣いの範囲でパックを買ったところで、たいして揃うわけでもないですよね。基本はデッキを貸してあげることとして、熱意によってはある程度カードを融通してあげてもいいかな。

 とにかく今の習い事や友達との約束、家族とのお出かけを優先してもらって、暇なときにふらっと来てもらうのが理想かな。お母さんが連れて来てくれるなら、遊んでいる間お預かりして帰りは送っていってもいいし。お母さんケアが大切。手のかかる子供を安全なところに大人と一緒に預けっぱなしにすることができるのなら、(心配ではあるとしても)いろいろと予定を片付けるためには都合はいいはず。そこまでの信頼をゆっくり獲得できるよう頑張っていかなくてはいけませんね。

 幸いSASYUにしろ、うんざり会にしろ、TCG界隈にただようギラギラした感じやオタク感丸出しな感じは(ほぼ)ないので、雰囲気としてはまあ悪くないと思うんですよね。

 そしてそんなペースで1〜2年も遊んでもらえれば十分としましょう。その後はゲームだったり、デュエマのような別のカードゲームだったり、もしくはクラブ活動や受験準備のために卒業して行くでしょう。ポケモンってそういうコンテンツだと思うし。そしてまた大学生や社会人になって時間やお金に余裕ができたときに、ふっと思い出して帰って来てくれる子がいるといいなぁという、のんびりとした姿勢でいきたいなぁと思います。

 もちろんガチでハマってしまう子がいるようであれば、(お母さんの許可を得て)福島ポケカのガチ部門に紹介して修行してもらうことも可能です。

 ここまでやって誰にも振り向いてもらえないとしたら、あとは公式の人に頑張ってもらうしかないかな〜。

 次回は(うんざり後になる気がしますが)、そんな公式の人たちへの希望とか思いを書いてみようと思います。
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コメント

Kureha
2016年12月8日18:58

 育てて巣立ちを見送って里帰りを待つ。なんだかコウノトリの保護を連想してしまいました(笑)
 自分も程度の差こそあれ似たようなことを考えたことがあるので、H2さんの成功をお祈りしております(´▽`*)

H2
2016年12月9日0:22

>Kureha さん、

 なるほどそんな感じですかね。
 鮭を川に放流して、「ウッシッシ、でっかくうまくなって帰って来いよ。」的な。
 って、違うか。
 元の巣の居心地が良ければ良いほど、帰ってこようとする雛も増えてくれるかなぁと期待しています。まあその頃まで僕がいきているかってことが問題なんですが。

 お、Kurehaさんも考えていらっしゃったんですね!どうしてやめてしまったのかがちょっと気になりますが、それほどおかしな考えではないことがわかり安心しました。

 応援ありがとうございます!

 良いご報告ができるよう頑張ります!

 コメントありがとうございました。

七〇
七〇
2016年12月9日0:43

 ポケカの普及のネックは初心者のプレイ環境へのアクセスにあると考えています。
 
 ポケカはカードショップよりもトイざらすやイオンやコンビニで買われる量が圧倒的に多いわけで、本当はここにプレイ環境へのアクセス手段を設定したいのだけど、実現はなかなか難しいでしょう。

 トイざらすの購入層とカードショップの利用者層はちょっと遠いわけで、カードショップのジムバトルは敷居も高くならざるを得ない(そもそもそういう場所があるという認識があるかどうかも微妙)。

 そのネックを解消すべくコミュニティセンターとかの自主大会があると思うのですが、こっちは店舗と違って常設でないだけなおさら認知度は低い。

 ではどうやって普及を図るかということで、僕らは(株)の人間でもないのにいろいろ思い悩んだりするわけですが、ここで『学童保育に営業に出よう』というH2さんの発想はたいしたものだと思いますね。

 また機会を見て後ろ矢を撃ちます。
 だいたい良い話はH2さんが先に書いてしまうので、こっちは悪口くらいしか書くことがないんですよ。(笑) 

H2
2016年12月9日1:33

>七〇さん、

 ポケカの状況に対する認識はもうまさにその通りだと思います。100%。

 イオンやトイザらスで初心者教室を開催してくれといつも思っています。
 自主大会の認知、という点についてもおっしゃる通りで、うんざりのチラシを
 いつかイオンのレジに置いてもらおうと画策中です。

 そういう意味で、以前Juryさんがイオンだったかな?の一部を借りて、自主大会を開催しようとされている話を聞いた時は「やられた!」と思ったものです。

 今回はポケモンカードを買ったことのない子にまでアクセスしようとする少々野心的(すぎる)計画なので、まあ失敗でも気にしないつもりで行きます。

 実はこの話は(株)の方にお願いできないものか?と最初考えていたことでした。全国キャラバンのような感じで。そんなことも絡めて、最後の記事を今度描きあげようと思います!

 愛情こもった後ろ矢なので甘んじて刺されます、どんどん撃ってください!

 コメントありがとうございました!

 おっと、イカサマの記事の方も楽しませてもらっていますし、今後も期待してます!
H2

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