歳をとったからなのか、ちょっとでも難しい問題・本などを読んでいるとあっという間に眠くなってしまうのキツイです。頑張る気合いとかが枯渇してるのかな、まだしばらく続く人生で新しい学びに取り組めないとしたら生きてる意味なくない?

 なんかテキスト知らないカードが増えてきた気がする・・・

 さて、前代未聞の(僕的に)大ブームのおかげで、とにかくカードが手に入らないとか、大会に参加できないとか、既存プレイヤーにとってはちょっと勝手が違うことが続いてストレスを溜めている人が多いようです。しかしこういうタフな時にこそポケカ界の懐の広さを示していきたいところです。

 プレイヤーが増えてくれることはどんな面から見ても嬉しいことですよね!またプレイヤーでもない人が大量にカード買って値段を釣り上げてるっていう話もあるようですが、これって株ポケがしっかりカードの印刷体制整えてくれたら自然と解決してしまうことですから。去年もSWITCHが品薄で同じような問題抱えてましたが、年明けたらしっかり供給間に合って落ち着きましたよね。

 値段の釣り上げには応じず、のんびりと待つのが正解のような気がします。公式大会でどうしてもカードが必要なんだが(怒)!という人にはカード貸すから落ち着いて、って感じで。

 それはそれとして、こうして増えてきたプレイヤーの皆さんをみてると、自主大会というか対戦する場っていうのが以前よりもさらに求められてきている気がしますね。

今始めている方の流れとしては・・・
 
 なんか流行ってるな、とりあえず買ってみるか。
 お、結構楽しそうだな、対戦相手いるから友達も誘おう。
 ネットで調べてデッキ作った!
 いつも同じやつと対戦じゃつまらんなぁ、誰か他にいないかな。

 くらいのところで止まっているんじゃないですかね。もしくは友達が乗ってくれず一人でデッキ持って途方にくれてるとか。

 そんな人のためにジムバトルやGXデッキバトルあるんですが、都会はともかく地方ではそれほどの頻度で開催されるわけでもなく、スケジュールが合わないと参加も難しい。他にも、

 ・勝負を決めるだけでなく、よくわからないルールについて質問したり、プレイイングや構築談義をのんびりとしてみたい
 ・対戦したくなったときに軽く誘い合える仲間を増やしたい
 ・かといってそのために遠征まではしたくない(金かかるし)

 つまり大げさな「大会」とかいうものでなく、対戦できる場のみが求められている気がするんですよね。

 うんざり会もジムバトルだけじゃ足りないから他の場所借りて「うんざりするほど」対戦しよう!というのが始まりなんですよね。公認とか非公認とか関係ないし、誰が主催者とかでもなく、とにかく対戦しようっていう。福島ではこのうんざり会以外に毎週金曜の夜に「夜会」ていうフリー対戦会を9時ごろから1時までとあるお店で自然発生的にやってるんですが、これも似たようなものですね。まあ最近は人多くて座れずに、ただおしゃべりしてるだけのことも多いんですが。

 というわけで提案したい。

 おらが町対戦会をやってみませんか?

 例えば最初はジムバトル終了後にショップの片隅を借りてフリー対戦を少し長めにやるところからスタートすればいいのかなって気がします。すると対戦眺めていたり、チラチラとこっち見てたりする人出てくると思うので、片っ端から声かけて捕まえていくと。とにかく今ならこれが噂のポケカか、って興味持つ人多いと思うんですよね。デッキないんですよとか言ったら、すかさずデッキ貸して対戦してもらうとか、一緒に対戦するとか。

 ある程度の人数揃いそうなら、公民館なんかを数時間借り切ってしまえば、もう立派な自主大会のできあがり。世話好きおじさんが仲間にいるとその辺全部やってもらえるので、さらに楽チンですね。こんな会ならカード買えない!どこにも売ってない!って人でも、プロキシ(コピー)使って、噂のロストマーチデッキの破壊力を簡単に確かめることができます。

 やらない理由がない

 うんざり会って実は福島組って一部で、郡山・米沢・山形・仙台それぞれのグループが集まってきてくださっているんですよね。今ならそれぞれの地域で同じような会ができそう。郡山のかんのさんのジムバトルは店から道路に人が溢れるほどの大盛況だったそうですし。
 
 
 まあでも不安だったり、腰が重くなる気持ちもわかります。

 まだそれほどの人数がいない
 自分が音頭とっていいのか気になる
 初心者の方来たらどうしたらいいのか
 ショップとの協力があったほうがいいけど、つながりがない。

 そんなオーガナイザー初心者の方にちょっといいお話を。

https://note.mu/zbzbzb/n/n0a1863911b25

 zbさんというポケカ界を引っ張るアニキが、初心者対象に全国行脚しながら開催してくださっているイベントです。zbさんの凄さは僕が語るまでもありませんが、Battle X Road(通称バトクロ)の主催の一人であるばかりか、公式大会のオーガナイザージャッジのリーダー的存在という素晴らしい方です。

 このイベント初心者だけを対象にしているようですが、実はオーガナイザーとショップ、そして地域のプレイヤーを結びつけるという一面も持った素晴らしいイベントなんですね。公認のバッジ持ちならともかく、ごく普通の人がイベントやろうとすると心配なのは、なんの権威もないところなんですよね。話を聞いてもらえないとか、信用しもらえないとか。

 そんなところへzbさんがやって来てくれて、うまく3者を繋いでくれるっていう。さらにzbさんはティーチングのティーチングの講師をされた方なので、初心者の対応の仕方も勉強することができるわけです。

「ティーチングラボは地域のオーガナイザーさんと一緒に開催することを一つの柱にしています。それはコミュニティにこそアナログゲーム継続のキモがあるから、です。ショップとオーガナイザーというコミュニティの中核をなすものを用意して、参加者が「イベントの後」も続けられるようにしたいのです。」(zbさんのツイッターより引用)

 すごくないですか?

 実は僕は(地元ではないですが)ティーチングラボ in アメドリ仙台の会に参加させていただき勉強してくる予定です。初心者の子供達と遊ぶことはできるんですが、ティーチングとかデッキ相談とかには全く乗れないんです。いつもその辺はやまめくんに投げがち。ちょっと顔だしてその極意をつかめるとは思いませんが、やはり現場を見ることで得るものはあるはず。むちゃ楽しみ!

 このティーチングラボ、実はオーガナイザーさんがお願いすると来てもらえるかもしれないそうです!一度でもショップの方とご一緒にイベントを開催していただくことで、顔つなぎができ、その後のいろんなイベントに役立つ下地ができると思います。お忙しい方なので、すぐにとはいかないと思いますが、相談してみることでアドバイスをいただけるかもしれません。

 僕も今後のうんざりのあり方なんかも含めて、いろいろ勉強・相談してこようと思います。もし参加される予定の方いらっしゃいましたらそこでお会いしましょう!
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