見守る気持ち 〜学校対抗戦を終えて〜
見守る気持ち 〜学校対抗戦を終えて〜
 先日アルコインというアプリがあるのを読みまして、なんとかモチベを保ちながら運動(というか体を動かす)をしたいなという自分を励ますためにインストールしてみました。ある程度の歩数を稼ぐと小銭に変えられる(かもしれない)というだけのアプリで、こんなのより多分ポケGOの方が楽しいのですが、ぽけGOはなんとなくこき使われる感があるのでシンプルに歩くだけにしています。

 バスを早めに降りて歩いてみたり、食後にとぼとぼ歩いてみたりしてるので、今のところ効果はある様子。和樹が赤ん坊の頃、寝かしつけのために夜中何時間もスリング肩にかけて歩いていたのを思い出します。まあそれはいいんですが、数日後になんとなく膝が痛み出すとか・・・ジジイかよ?と思ったけどジジイでした。まあ無理をしない程度に頑張ります。それより甘いもの食わないほうがいいに決まっているのですが・・・

 じじいと言えば、先日の競泳の池江選手のニュースを聞いてとても可哀想だな、ショックだろうなぁと感じていたのですが、今日お祖母さんの「水泳なんかいい、とにかく長生きしてほしい」というコメントを見て涙が溢れます。お祖母さんの気持ちは本当によくわかる、おばあちゃんだけのためにでも池江選手頑張ってほしい。

 僕ぐらいの歳になるともう自分の成功なんかよりも、若い人たちが頑張っているのを見る方が幸せになれます。

 というわけで学校対抗戦、無事終了しました!

https://unzarikai.diarynote.jp/201902122308382441

 福島の子達は始めた頃からずっと見てきているので、それなりの思いを持って参加してくれたことわかるし、どの対戦もいろんなドラマがあって感動の連続でした。まあ本人たちはワイワイ楽しんでやっていただけだと思うのですが。

 普段ポケカに関しては「勝ちにこだわらない」ことをモットーにうんざりを続けてきたわけですが、仲間同士が共通の目標を持って頑張る姿を見せてもらって、これはこれで悪くないなぁとずっと思ってました。規模としてはとても小さなものでしたが、僕としては甲子園を見ているような気持ち(しかも全てのチームの監督でもある気持ち)で感動をもらえました。e-Sportsとかはどうなるのかわかりませんが、ポケカには十分対戦する姿だけで人を惹き込む魅力があると感じました。

 優勝したケンコー生たちは3年生で、このあと別れ別れになって就職していくわけですが、忙しくなってもたまにはポケカのこと思い出して、うんざりに遊びに来てくれるといいなと思います。夏からだからたった半年の付き合いですが、自分の息子よりもかわいいし、応援しています。

 岩農生たちのことをRUDOさんや総帥さんも同じように感じていると思う。

 こう思うとやっぱり全ての世代で一緒に楽しめるポケカは類稀なコンテンツですよね。こういった関係を築いていけるように、公式の皆さんには是非競技として楽しむ大人層だけではなく、子供達のことにも目を向け続けて欲しい。

 僕のようなおじいさんにとって、若者に出会い応援することができるっていうことは残りの年月を生きていく強いモチベーションにもなるので。

 参加してくれた全ての選手の皆さん、感動をありがとう!
 またやりましょう!


 この後、いろんな方からチーム戦のリクエストをもらいました。次は大学対抗戦でもやる?まあ福島に大学ってあんまりないんだけど・・・


追記:りのちゃん、りのママさん、バレンタインチョコをありがとうございました!
スポット情報

コメント

nophoto
サムライソード
2019年2月13日21:03

うんざり行くたびに心底自分はポケモンが好きなんだなぁーと思えるのがすごい嬉しんですよね、小さい頃からこればっかりでしたから笑笑この心は大人になっても忘れたくない大事な宝物の一つです

H2
2019年2月18日20:11

>サムライソードくん、

 コメント放置申し訳ない!

 どうもありがとう!
 今回は惜しかったけど、いい思い出を作ることができていたら嬉しいです。
 
サムライくんばかりでなく岩農のみんなそうなんだけど、本当にいつも楽しそうに対戦してるよね〜勝っても負けても。僕もしっかり見習いたいなと思ってます。

 また社会人になっても遊びに来てください!

 コメントありがとうございました!
H2

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